「 オリックス 」の分析 = ヘムの優待株ポートフォリオ指数 19位

優待株 個別銘柄分析

今日の記事はヘムの「優待株ポートフォリオ指数」の構成銘柄19位の「 オリックス (8591) 」の分析です。ヘムの「優待株ポートフォリオ指数」は2022年3月17日時点で49銘柄となっています。49銘柄の構成銘柄の内訳は以下を見て下さい。

ヘムの「優待株ポートフォリオ指数」構成銘柄&運用成績

ヘム
ヘム

今日は構成銘柄19位の「 オリックス (8591) 」の分析だよ。まずは、分析結果の要約からです。

オリックス (8591)の分析結果のまとめ

では、本日は 8591 オリックスを紹介します。

「 オリックス (8591) 」はPER9.1・PBR 0.89・ミックス係数8.10と割安株純資産も5年で25%増加しています。優待・配当利回りは、3年以上保有で6.14%と高く、配当も増加傾向です。配当性向が2021年3月期で約50%と高く、前期はコロナの影響で経常利益が約30%減と大幅な減益なっていますが、直近の2022年の第3四半期決算の経常利益は前期比で+51.1%と大幅増益となっています。

ヘムの選定基準は、「その銘柄は長期に渡ってヘムに配当や優待を届け続けてくれるか?」がイエスである事です。分析記事では最初にその銘柄の優待・配当継続性自信度を記載します。

 

「 オリックス (8591)

優待・配当継続性自信度 

自信度C ▲

ホー
ホー

配当性向が前期で50.1%というの高いよね。それに、直近の2021年3月期は経常利益で約30%の減益でしょ。今後も優待と配当を継続してくれるのか不安だわ。ヘムはどう考えてるの?

ヘム
ヘム

うん、ホーの言う通りそこが不安で優待・配当継続性の自信度がCになっているんだ。でも、前期の減益はコロナによる影響が大きいよね。今期の決算の四半期決算は、以下の様に回復してきているんだ。オリックスはコロナで落ち込んだ前期でも配当と優待を維持したでしょ。今期の四半期決算の推移からも、これからも優待と配当は維持してくれると考えているよ。

「 オリックス (8591) 」の指標分析

では、オリックス (8591)の各指標を具体的に見ていきましょう。

  • 銘柄   8591 オリックス
  • 株数   100株
  • 指数構成順位  19位(全49銘柄)
  • 指数構成比率  2.7%
  • 株価   2,338.5円 (2022/4/15)
  • 優待  カタログギフト (*金額は未公表。以下金額はヘムの感覚です。)
    • 100株以上 3000円 
    • 100株以上/3年以上保有 5,000円  
  • 優待利回り  1.28% / 長期 3年以上 2.14%
  • PER 9.1
  • PBR 0.89
  • ミックス係数  8.10 割安
  • 純資産の成長  順調に成長していてGOOD!!
    • 5年前 2,472,819百万円 → 直近 3,103,144百万円 25%増加
    • 3年前 2,798,894百万円 → 直近 3,103,144百万円 11%増加
  • 自己資本比率 22.3% → ここが割安に評価されている理由
    • リース会社である事から自己資本比率が低いのはやむを得ないか
  • 配当      78円 (2021/3期)
  • 配当利回り   4% 
  • 配当性向    50.1%
  • 優待配当利回り 5.28% / 長期 6.14%
  • 優待配当継続性自信度 C ▲
ヘム
ヘム

オリックス 優待の選べるギフトは金額が明記されていないんだ。Bコース5,000円、Aコース10,000円って記載されているサイトもあるけど、ヘムの感覚ではBコース3,000円、Aコース5,000円かなって感じています。このサイトではヘムの感覚に金額にしているから注意してね。

ヘム
ヘム

オリックス から優待が届いたので写真をアップするね(2022/8/10)

リース会社の自己資本比率は何故低いの?

リース会社の自己資本比率は 何故低いの?

物件や設備を先に購入してからリースするビジネス形態から自己資本比率が少なくなるのは仕方がないんです。以下は主なリース会社の自己資本比率です。どこも低い目ですね。

リース会社は割安な銘柄で優待が充実しているお宝銘柄の宝庫です。ヘムの優待ポートフォリオにもリース会社は、8424 芙蓉総合リース、8566 リコーリース、8425 みずほリース、8793 NECキャピタル、8591 オリックス、8596 九州リースサービスと、実にポートフォリオ全49銘柄中リース会社が6銘柄も採用されています。選定理由は、十分割安で成長性もありかつ長期に渡ってヘムに配当や優待を届けてくれそうだからです。

「 オリックス 」の売上・利益分析

では、売り上げ、利益の推移から見てみましょう。左軸は売上、右軸が経常利益、単位は百万円です。前期はコロナの影響で経常利益で約30%の大幅減益となりました。

今期の四半期決算は、以下の様に前期比+で推移しており回復傾向にあります。

「 オリックス 」の配当金の推移

オリックス (8591)は、2020年3月期まで10期連続で増配していましたが、2021年3月期はコロナの影響で経常利益が約30%の減益となり、配当は前期を維持とし連続増配がストップとなりました。ただ、コロナ禍の大幅減益時も配当と優待を維持した事は立派だと思います。直近の2022年の第3四半期決算の経常利益は前期比で+51.1%と大幅増益となっている事からも、今後の優待・配当の維持は当面問題ないと判断しています

「 オリックス 」の自己資本と負債の推移

リース会社だから自己資本比率が低いのは仕方がないですね。それでも、自己資本は毎年着実に成長しています。

「 オリックス 」の株価の推移

ヘムは、購入時点で「割安であるか?」「今後も長期に渡ってヘムに配当や優待を届け続けてくれる安定した収益性があるか?」を重視して銘柄を選定します。あまり、株価のバリュエーションは気にしないのですが、ご参考までに1年チャートと5年チャートを並べておきます。

1年チャート

TradingView提供のチャート

5年チャート

TradingView提供のチャート

ヘム
ヘム

オリックスはリーマンショック時に株価が95%以上も暴落したんだ。下のチャートを見ると、まさに滝のようだね。オリックス はリーマンショック時も黒字を確保していたんだよ。

ホー
ホー

その時に買っておけば株価は10倍以上になってるんだね

ヘム
ヘム

でもあの時オリックスの利益は数年で10分の1位に落ち込んだし、それまでの拡大路線&急成長で株価が急上昇していた反動もあって、すごい勢いで下落していったんだ。あの下落相場でなんぴん買いを続けた人は、どんどん含み損は膨らんで、ほとんどの人は大きな損を出して撤退していったよ。

ヘム
ヘム

3500円だった株が半分以下になった1700円で買った人でも、大底の170円では買値の10分の1になったんだよ。1700円から下がっていく過程でなんぴん買をしていくと想像すると、ものすごい損失になっていく事がわかるね。株はやっぱり怖いものだから、十分な銘柄分散と、時間分散を心がけようね。

ヘムが運用している様々指数について

現在ヘムが運用しているポートフォリオには

があります。それぞれのポートフォリオを指数化して構成銘柄、運用成績、選定理由を公表していきます。現状はヘムの「優待株ポートフォリオ指数」のみを公表しています。2022年夏頃に「不人気株指数」も公表を開始予定です。

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