「 中央可鍛工業 」 の分析 = ヘムの優待株ポートフォリオ指数 49位

優待株 個別銘柄分析

今日の記事はヘムの「優待株ポートフォリオ指数」の構成銘柄49位の「 中央可鍛工業 (5607) 」の分析です。ヘムの「優待株ポートフォリオ指数」は2022年3月17日時点で49銘柄となっています。49銘柄の構成銘柄の内訳は以下を見て下さい。

ヘムの「優待株ポートフォリオ指数」構成銘柄&運用成績

ヘム
ヘム

今日は構成銘柄49位のトヨタグループ向けが8割超の鋳造製品メーカーの「 エスリード (8877) 」の分析だよまずは、分析結果の要約です。

「 中央可鍛工業 (5607) 」の分析結果の要約

では、本日は 中央可鍛工業 (5607)を紹介します。

「 中央可鍛工業 (5607)」はPER 7.0・PBR 0.28・ミックス係数1.96と超のつく割安株で、過去の業績も安定しており純資産も5年で20%増加しています。優待・配当利回りは4.15%と高く、かつ過去の配当の推移も増加傾向です。配当性向が約20.43%と低めな事から、今後の増配余力も十分な素晴らしい銘柄です。ただし、後述するように電気自動車化への対応など一抹の不安がある点は注意して判断してください

ヘムの選定基準は、「その銘柄は長期に渡ってヘムに配当や優待を届け続けてくれるか?」がイエスである事です。分析記事では最初にその銘柄の優待・配当継続性自信度を記載します。

 

「中央可鍛工業 (5607) 」

優待・配当継続性自信度 

自信度C ▲

中央可鍛工業 (5607)の優待配当継続性自信度はC▲です。その理由は

同社の鋳造製品は自動車用途がメインです。自動車業界は電気自動車への移行など、今後業界全体の激変が予想されます。同社も中期経営計画で、2020年の中期経営計画でEV部品の開発に注力と記載しており、2021年には軽量化技術を有する米国のARRIS Composites,Inc.に出資しています。このようにEV化への対応に取り組んでいますが、この取り組みが成功するのかは現時点ではヘムにはわかりません。このような理由が、自信度がC▲になっている理由です。

ではヘムが「自信度C▲」でも投資している理由ですが、4万円程度で投資できポートフォリオ比率0.4%と少額で投資が可能なこと。「一抹の不安」はあるもののPER 7.0・PBR 0.28・ミックス係数1.96と超のつく割安株であることです。ミックス係数2以下はべらぼうに割安だと思います。以上から、「リスク」と「割安度」と「投資額」のバランスを見て、ポートフォリオに加えても良いと判断しました。

「 中央可鍛工業 (5607) 」の指標分析

  • 銘柄   中央可鍛工業 (5607)
  • 株数   100株
  • 指数構成順位  49位(全49銘柄)
  • 指数構成比率  0.4%
  • 株価   410円 (2022/4/6)
  • 優待  QUOカード
    • 100株以上 500円 / 1000株以上 1,000円 / 5000株以上 2,000円
  • 優待利回り  
    • 100株 1.22%
  • PER 7.0
  • PBR 0.28
  • ミックス係数  1.96 割安です
  • 純資産の成長  順調に成長していてGOOD!!
    • 5年前 17,852百万円 → 直近 21,503百万円 20%増加
    • 3年前 18,806百万円 → 直近 21,503百万円 14%増加
  • 自己資本比率 53.9%
  • 配当      12円 (増配傾向が続いています)
  • 配当利回り   2.93%
  • 配当性向    20.43% まだまだ増配余力あり!
  • 優待配当利回り 
    • 100株 4.15%

「 中央可鍛工業 (5607) 」の売上・利益の安定性

指標は割安ですが、売り上げ・利益の過去の安定性はどうでしょうか? リーマンショック際に約10億円の営業赤字を計上しています自動車用途がメインの為、景気敏感株で絶対的な安定性はありません。EV化への対応、不安定な景気敏感株である事など不安もある銘柄ですが、PER 7.0・PBR 0.28・ミックス係数1.96と、とんでもない割安状態です。この辺りをどう判断するかだと思います。ヘムは、単位株は4万円ほどで投資できることからポートフォリオの下位にいれても良いと判断しました。

以下では、数値で見てみましょうリーマンショック時の2009年には大幅な赤字を計上しています。2009年の赤字を含めても、長期ではBPS(一株当たり純資産)は右肩上がりです

今期の四半期決算では、コロナからの回復傾向は鮮明で経常利益が前期比プラス70.1%(6億円→10.2億円)となっています。

「 中央可鍛工業 (5607) 」の配当金の推移

中央可鍛工業 (5607)は、現状でも優待・配当利回りは4.15%と、高利回りですが、配当性向が約20.43%と低めな事から今後更なる増配が期待されますまた、過去の配当の推移からも増配に対して意欲もある会社で、今後の増配が大いに期待できます。

「 中央可鍛工業 (5607) 」の自己資本(純資産)の推移

自己資本も順調に推移しており、年々会社の価値の増え続けています。毎年BPSが伸び続ける会社で、現時点でもPER 7.0・PBR 0.28・ミックス係数1.96と超のつく割安状態です。今後も更に純資産を積上げ割安度が増していく事が予想されますが、前述のようにEV化への対応の不安、景気敏感株であることからの不安定さがある事に注意する必要があります。

「 中央可鍛工業 (5607) 」の株価の推移

ヘムは、購入時点で「割安であるか?」「今後も長期に渡ってヘムに配当や優待を届け続けてくれる安定した収益性があるか?」を重視して銘柄を選定します。あまり、株価のバリュエーションは気にしないのですが、ご参考までに1年チャートと5年チャートを並べておきます。

1年チャート

TradingView提供のチャート

5年チャート

TradingView提供のチャート

ヘムが運用している様々指数について

現在ヘムが運用しているポートフォリオには

  • ヘムの「優待株ポートフォリオ指数」 公表中
  • ヘムの「不人気株指数」(嫌われ者ファンド)2022年夏頃公表予定
  • ヘムの「低配当性向安定株指数」
  • ヘムの「インデックス積立投資」

があります。それぞれのポートフォリオを指数化して構成銘柄、運用成績、選定理由を公表していきます。現状はヘムの「優待株ポートフォリオ指数」のみを公表しています。2022年夏頃に「不人気株指数」も好評を開始予定です。

優待廃止リスクに就いて

東証の市場改革により、上場維持のための株主数の条件が大幅に緩和された事から、今後は株主優待を廃止する企業が増えることが予想されています優待株投資家にとっては悪夢の「優待廃止&株価下落」のダブルパンチを食らう可能性が高まっています。

しかしながら優待を廃止するという事は、その分会社側のコストが下がり、利益が増えることになります。その利益を会社に蓄積するか、増配という形で株主に還元するかです。つまりは、優待を廃止しても会社の価値自体には変化がないという事です。銘柄選定の時点で、十分に割安な株を買っていれば、優待廃止で株価が下落した場合は、更にその会社の株価が割安になるという事です。

ヘムの投資方針では、優待を廃止して株価が下がった株で、中央可鍛工業 (5607)のように安定した業績と、十分に割安な株価、毎年利益が蓄積され、配当余力も十分という会社は、「不人気銘柄指数(嫌われ者ファンド)」で購入し、長期に渡って保有し、インカムゲインとキャピタルゲインをダブルで狙う予定です。ヘムの「不人気銘柄指数(嫌われ者ファンド)」は既に運用を開始しています。年内には指数化して構成銘柄を公表する予定です。

ヘムが運用している様々指数について

現在ヘムが運用しているポートフォリオには

があります。それぞれのポートフォリオを指数化して構成銘柄、運用成績、選定理由を公表していきます。現状はヘムの「優待株ポートフォリオ指数」のみを公表しています。2022年夏頃に「不人気株指数」も公表を開始予定です。

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