「 フジシールインターナショナル 」 の分析 = ヘムの優待株ポートフォリオ指数 11位

優待株 個別銘柄分析

今日の記事はヘムの「優待株ポートフォリオ指数」の構成銘柄11位の「 フジシールインターナショナル (7864) 」の分析です。ヘムの「優待株ポートフォリオ指数」は2022年3月17日時点で49銘柄となっています。49銘柄の構成銘柄の内訳は以下を見て下さい。

ヘムの「優待株ポートフォリオ指数」構成銘柄&運用成績

ヘム
ヘム

今日は構成銘柄11位の包装材メーカー「 フジシールインターナショナル (7864)」の分析だよ。同社は2022年2月9日に下方修正(経常利益従来予想136億円→106億円)を発表しており、株価も下落基調ですまずは、分析結果の要約です。

「 フジシールインターナショナル (7864)」の分析結果の要約

「 フジシールインターナショナル (7864)」はPER 14.9・PBR 0.85・ミックス係数12.67とやや割安株で、純資産も5年で29%増加しています。優待・配当利回りは5.12%と高く、過去の配当の推移は増加傾向です。配当性向約31.42%とやや高めですが、今後の配当・優待継続は可能と思われます。

ヘムの選定基準は、「その銘柄は長期に渡ってヘムに配当や優待を届け続けてくれるか?」がイエスである事です。分析記事では最初にその銘柄の優待・配当継続性自信度を記載します。

 

「フジシールインターナショナル (7864) 」

優待・配当継続性自信度 

自信度C ▲

2022年の2月に、原材料費と物流費の上昇を理由に下方修正しています。売上は据え置きで、利益率の低下のより営業利益を下方修正しています。現在はあらゆるものが値上げしておりインフレ基調です。同社も昨年より値上げ交渉を開始していると発表しています。もともと競争力のある会社ですし、値上げが浸透すると利益率も回復するでしょうから、ヘムは利益率の低下は一時的なものだと予想しています。優待内容が魅力的なことからも引き続ぎ継続保有と判断しました。

「 フジシールインターナショナル (7864)」の指標分析

  • 銘柄   フジシールインターナショナル (7864)
  • 株数   100株
  • 指数構成順位  11位(全49銘柄)
  • 指数構成比率  1.8%
  • 株価   1661円 (2022/4/7)
  • 優待  QUOカード
    • 100株以上 3000円 (1年以上継続保有の必要あり)
    • 100株以上 5000円 (3年以上継続保有の必要あり)
  • 優待利回り  
    • 100株 1.81% 3年以上継続保有で3.01%
    • ヘムは既に3年以上継続保有しています
  • PER 14.9
  • PBR 0.85
  • ミックス係数  12.67 やや割安です
  • 純資産の成長  順調に成長していてGOOD!!
    • 5年前 80,069百万円 → 直近 103,081百万円 29%増加
    • 3年前 89,344百万円 → 直近 103,081百万円 15%増加
  • 自己資本比率 64.7%
  • 配当      35円 (増配傾向が続いています)
  • 配当利回り   2.11%
  • 配当性向    31.42% 高すぎない配当性向!
  • 優待配当利回り 
    • 100株 5.12% 3年以上保有

「 フジシールインターナショナル 」の売上・利益の安定性

売り上げ・利益の過去の安定性はどうでしょうか? リーマンショックの際も黒字を確保、売上・利益ともに右肩上がりの傾向が見て取れます。今期は、売上は過去最高を予想していますが、原材料費と物流費の上昇の影響で利益率が低下し減益予想となりました。既に値上げ交渉を開始しており、来期の利益率の回復が期待されます。

以下では、数値で見てみましょう。経常利益は増加傾向で、BPS(一株当たり純資産)も綺麗に右肩上がりの素晴らしい銘柄です。

「 フジシールインターナショナル 」の配当金の推移

フジシールインターナショナル (7864)は、優待・配当利回りは5.12%と高利回りで、配当性向も約31.42%と高すぎず無理のない配当となっています。今期は下方修正により減益となりましたが、長期で見ると業績は安定しており、過去の配当の推移からも増配に対して意欲もある会社で、今後も高優待・配当利回りの継続が期待できます。

「 フジシールインターナショナル 」の自己資本と負債の推移

自己資本も順調に推移しており、年々会社の価値の増え続けています。毎年BPSが伸び続ける会社で、現時点でもPER 14.9・PBR 0.85・ミックス係数12.67とそこそこ割安な状態です。今後も更に純資産を積上げ割安度が増していくのですから、安心して保有できる銘柄です。その上、現時点での優待配当利回りが5.12%で、配当性向が約31.42%と高すぎず無理のない状態です

「 フジシールインターナショナル 」の株価の推移

ヘムは、購入時点で「割安であるか?」「今後も長期に渡ってヘムに配当や優待を届け続けてくれる安定した収益性があるか?」を重視して銘柄を選定します。あまり、株価のバリュエーションは気にしないのですが、ご参考までに1年チャートと5年チャートを並べておきます。買いたくなるチャートですね

1年チャート

TradingView提供のチャート

5年チャート

TradingView提供のチャート

ヘムが運用している様々指数について

現在ヘムが運用しているポートフォリオには

  • ヘムの「優待株ポートフォリオ指数」 公表中
  • ヘムの「不人気株指数」(嫌われ者ファンド)2022年夏頃公表予定
  • ヘムの「低配当性向安定株指数」
  • ヘムの「インデックス積立投資」

があります。それぞれのポートフォリオを指数化して構成銘柄、運用成績、選定理由を公表していきます。現状はヘムの「優待株ポートフォリオ指数」のみを公表しています。2022年夏頃に「不人気株指数」も好評を開始予定です。

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優待廃止リスクに就いて

東証の市場改革により、上場維持のための株主数の条件が大幅に緩和された事から、今後は株主優待を廃止する企業が増えることが予想されています優待株投資家にとっては悪夢の「優待廃止&株価下落」のダブルパンチを食らう可能性が高まっています。

しかしながら優待を廃止するという事は、その分会社側のコストが下がり、利益が増えることになります。その利益を会社に蓄積するか、増配という形で株主に還元するかです。つまりは、優待を廃止しても会社の価値自体には変化がないという事です。銘柄選定の時点で、十分に割安な株を買っていれば、優待廃止で株価が下落した場合は、更にその会社の株価が割安になるという事です。

ヘムの投資方針では、優待を廃止して株価が下がった株で、フジシールインターナショナル (7864)のように安定した業績と、十分に割安な株価、毎年利益が蓄積され、配当余力も十分という会社は、「不人気銘柄指数(嫌われ者ファンド)」で購入し、長期に渡って保有し、インカムゲインとキャピタルゲインをダブルで狙う予定です。ヘムの「不人気銘柄指数(嫌われ者ファンド)」は既に運用を開始しています。年内には指数化して構成銘柄を公表する予定です。

【免責】投資は自己責任でお願いします 【免責事項】 ・本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。 ・本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。 ・期限付き内容を含でおり、ご自身で問題ないことを確認してください。 ・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
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