今日は、ヘムの優待株指数の銘柄としては珍しく、「優待内容自体の喜び」にスポットを当てて選んだ銘柄です。小人のヘムが重視している、「その銘柄は長期に渡ってヘムに配当や優待を届けてくれるだろう」という基準は端っこに置いてます”(-“”-)” はい、この銘柄は例外銘柄です。
クリエイトレストランは、磯丸水産、かごの屋、しゃぶ菜、デザート王国など多くの飲食店を運営している会社です。私は、関西圏在住なんですが、すぐ近所にかごの屋・しゃぶ菜・磯丸水産があります。
クリエイトレストランツの優待内容は、自社グループで使える食事券です。嬉しいですね。頂ける食事券は以下の通りです。優待利回り的には100株か、200株か、400株が一番高くなります。嬉しい事に、この優待券年に2回もらえるんです。
- 100株以上 2,000円分 (1年では4,000円分)
- 200株以上 4,000円分 (1年では8,000円分)
- 400株以上 6,000円分 →1年保有で8,000円 (1年では16,000円分)
- 600株以上 8,000円分 (1年では16,000円分)
- 1,000株以上 10,000円分 (1年では20,000円分)
- 3,000株以上、6,000株以上、9,000株以上でも増えますが、割愛します。
つい、先日かごの屋にいってきました。ヘムはかごの屋の「ご馳しゃぶ」に家族で行くのが大好きなんです。「ご馳しゃぶ」は食べ放題のしゃぶしゃぶで、個別で注文できる一品物もたくさんあるので、とにかく楽しいんです。はい、ヘムは「めちゃくちゃ嬉しい優待であれば、優待と配当の継続性はいったん端っこに置いておき、幸せのために指数に入れちゃうぞ」っている例外ルールを設けてます。今のところ指数構成銘柄の49銘柄の内、例外基準で採用しているのはクリエイト・レストランツ1銘柄だけです。
今回はヘムと、奥さん、長男の3人で行きました。今日はお得に安く済ませようと、お酒はクーポン券で無料で頂いたグラスビールのみで。誕生日月の10%割引券も持参。かごの屋の「ご馳しゃぶ」は、以下の4パターンあるのですが、ヘムの家族は牛より豚が好きなので、一番安い「厳選豚コース」。これでも十分すぎる位美味しいです。色んな一品物も食べれて、デザートも満喫して、家族で3740円 X 3人分 X 90%(割引)で 10,098(税込み)円でした。もちろん、優待の食事券でお支払いです。
かごの屋のしゃぶしゃぶは、お肉、野菜、麺類、ご飯は全て食べ放題です。ヘムは、白ネギ、わかめ、きのこが好きなので、贅沢に頼みます。
続いて、とっても嬉しい頼み放題の一品物が大充実なんです。おつまみ、サラダ、揚げ物、天ぷら、お寿司などとっても豪華なんです。
そして、そして、家族で行くにはとっても嬉しいデザートです。「ご馳しゃぶ」のデザートには2タイプあります。一つは食べ放題のデザートです。「胡麻団子」「杏仁豆腐」「雪見だいふく」の3点が食べ放題です。凄くないですか?これ全部食べ放題ですよ。ヘムは、雪見大福2個、杏仁豆腐1個、胡麻団子1個食べました。
更に、お一人様1品限りで、以下デザートか珈琲が注文できます。無料のデザート(胡麻団子・杏仁豆腐・雪見大福)と珈琲でも良いですよね。もちろん、デザートを更に重ねて「抹茶ティラミス」と無料で頂ける暖かいお茶でも良いですよね。
更に本気のデザートが欲しければ税込みで220円追加で払えば、以下のような本気のデザートに変更できます。
そんな感じでとっても嬉しい、クリエイトレストランツの優待の使い道です。ヘムは、家族4人と、2つの会社それぞれでクリエイトレストランツの株を200株保有しているので、年間で48,000円分の食事優待券を頂いてます。心から大好きなかごの屋なのですが、流石に少し飽きてきたので、今度は磯丸水産とかしゃぶ菜にも行ってみてご報告しますね。
という事で今回は、優待内容にスポットをあてて選んだ銘柄の紹介でした。とはいえ、指標の方も確認しておきます。コロナ禍の影響をもろに受けており厳しい、厳しい状況です。考え方によっては、多くの飲食店、特に居酒屋が撤退しているので、コロナかが終わり世の中が元に戻ってきた時は残存者利益が狙えるかもです。クリエイトレストランツさんの復活、心より願ってます。
- 銘柄 3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス
- 株数 200株
- 指数構成順位 26位(全49銘柄)
- 指数構成比率 1.9%
- 株価 716円 (2022/3/17)
- 優待 お食事券 200株の場合は年間 8000円
- 優待利回り 5.59%
- PER 20.7
- PBR 3.81
- ミックス係数 78.867 はい割高です”(-“”-)”
- 純資産の成長
- 5年前 22,996百万円 → 直近 23,264百万円 1.1%増加
- 3年前 26,548百万円 → 直近 23,264百万円 12%減少
- 流石にこのコロナ禍では仕方がないですね。
- アフターコロナでの復活待ちです
- 自己資本比率 10.5%
- 配当 4.5円
- 配当利回り 0.63%
- 配当性向 12.93%
- 優待配当利回り 6.22%
最後に朗報です。今期は少しづつ明るい兆しが出てきています。以下、前期と今期の4半期決算の比較です。早くコロナが落ち着いて、皆が美味しい食事を求めて外出するようになれば、そもそも競争力のある会社です。きっと復活してくれることでしょう。
現在ヘムが運用しているポートフォリオには
- ヘムの「優待株ポートフォリオ指数」
- ヘムの「不人気株指数」(嫌われ者ファンド)
- ヘムの「低配当性向安定株指数」
- ヘムの「インデックス積立投資」
があります。それぞれのポートフォリオを指数化して構成銘柄、運用成績、選定理由を公表していきます。現状はヘムの「優待株ポートフォリオ指数」のみを公表しています。2022年夏頃に「不人気株指数」も好評を開始予定です。
ヘムの「インデックス積立投資」の構成銘柄、運用成績は こちら から
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