ブログ版「個別株投資のお勉強」第11回~20回

ブログ版 個別株投資のお勉強
ヘム
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実はヘムは、今年の1月からTwitterを始めたんだ😊

Twitterを始めて、高配当株⛄等の個別株投資に
興味がある初心者🍀さんインデックス投資家さんが
多くいる事を知ったんだ😲

ヘム
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確かに、PERとか時価総額とか株の用語は難しいよね😨

そこで1日たったの1分🕔で学べる「お勉強😤tweet」
100日合宿で計100回😤を開催することにしたんだ。
3ヵ月後には投資通が目標😁だよ

この記事の目的

Twitterで開催中の「1日1分1tweet 個別株のお勉強」の第11回~第20回をまとめてブログで見られるようにしたものだよ。

ヘム
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第1回~第10回はこちらから

第11回 企業の配当方針①

ヘム
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企業の主な配当方針は以下の通りだよ

1️⃣抽象的な配当政策 ✖

2️⃣配当性向 ▲

3️⃣配当下限 ▲~〇

4️⃣累進配当 〇

5️⃣DOE 〇~◎

おすすめは4️⃣と5️⃣の配当方針を採用している企業🏛

銘柄をしっかり選定すると

今後も増配の果実🍎を手にできる可能性大だよ❗

ヘム
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1️⃣抽象的な配当政策 ヘムの評価×

以下のような配当政策の事だよ。

要するに何の約束もしていないって事だね。

当社は、株主の皆様に対し、将来にわたり安定的な

配当を実施することを経営の重要課題として認識しており、

今後の事業展開に必要な内部留保と、当社の財政状態等を

総合的に勘案しながら、年1回の期末配当を実施することを

基本方針としております。

(抽象的な配当政策例

難しく書いてるけど「会社が配当の金額を決めるよ」って事だね。

つまり株主に対しては何も約束していないって事だね

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2️⃣配当性向 30%以上 ヘムの評価▲

配当性向30%以上とは「当期純利益のうち30%以上は配当を出します」っていう意味だよ

抽象的な配当政策よりは安心できるよね。毎年の利益の内30%は配当であげますよって事だからね。嬉しい気がするけど問題もあるんだよ。

業績によって配当の額が上げ下げして安定しないんだね。

第12回 企業の配当方針②

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企業の配当に対する考え方が大きく変化しているんだ

🅰️以前

利益の一部を配当金で支払う

業績悪ければ減配や無配😱

🅱️最近

利益から支払うのが基本

ただ業績が悪ければ

今まで貯めた内部留保から支払う

3️⃣配当下限

4️⃣累進配当

5️⃣DOE

これらの配当政策は🅱️の考え方😉だよ

投資家にとっては嬉しい考え方なんだね。

それぞれについて見ていくよ

ヘム
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3️⃣配当下限とは 

企業が配当の下限を設定する事 ⇒ そのままだね🤣

例)今期配当100円の企業が、配当下限100円の配当政策をとる

これは分かりやすいよね。

業績がどれだけ悪くても配当は前期なみの100円は出すって事だね

これは凄い安心感なんだよ。

減益でも、赤字でも絶対に減配しないとう約束だからね

今期配当100円の企業が、配当下限90円とかに設定する事もあるよ

それでも、最低の配当額を保証してくれるのは嬉しいよね。

どうして、こんな事が出来ると思う?それはね

Check 今ままで貯めた内部留保があるからなんだ

利益が出なくても最悪は内部留保から出すよっていう事だよ😊

ヘム
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4️⃣ 累進配当政策とは

こっちは更に進化版だよ!

「最低でも前年の配当と同額、でも基本は増額するよ

っていう約束なんだ❗ 凄い事でしょ

こんな事が出来るのは

Check1 今までに貯めた内部留保がしっかりあるから

Check2 これからの業績に自信があるから

なんだ。自分が企業の経営者だと思ってね。

これからの業績は不安なのに、累進配当政策なんて取れないでしょ

ヘムは、このような配当政策は企業からの

これからの業績に自信がありますよ」という

経営陣からのメッセージだと思っているんだ。

第13回 企業の配当方針③ DOE

ヘム
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DOE = 自己資本配当比率
ヘムがBEST❗だと思う配当政策だよ。
DOEの理解はこれからの配当狙い投資で必須だよ容❗
中上級者にもプラスになる考え方😃だから

最後まで見てね

=DOEの特徴=
「安定」と「配当成長⛄」の両方を満たす❗

ヘム
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1ページ目)1️⃣通常の配当の例 (配当性向 30%の場合)
「毎年の利益の30%を配当でだす」という意味だよ
利益の一部を配当で支払うという考え方だね。
配当が業績次第だから不安定なんだね😱

業績が下がると 大幅減配や無配のリスクがあるよ😭

2️⃣DOE 3%=自己資本配当比率 3%の場合
今まで蓄えてきたお金(自己資本)の3%を

配当で出すという考え方だよ。

今まで蓄積してきなお金(自己資本)は

利益によってそんなに変化しないから
配当は安定するし😊 増配も期待できるんだ🥰

ヘム
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2ページ目)例)DOE(自己資本配当比率)3% で

業績が順調に黒字😊の場合

(ここでいう黒字とは当期純利益>配当総額の事)

期末の自己資本が100億円とするよ。
配当金は自己資本X3%だから3億円になるね。

翌期1年の利益が10億円とするよ
前期分の配当3億円を支払うから

残りの7億円が内部留保として自己資本を積み上げるね。
結果、自己資本は100億円+7億円で107億円になるよ。

来期の配当総額は
新たな自己資本107億円x3%=3.21億円
と増配する事になるね❗

つまり、黒字(当期純利益>配当総額の事)=増配なんだ

ヘム
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3ページ目)例)DOE3%で業績不調で利益0円😱の場合

かなり厳しいケースだよね。通常配当の場合で利益が0になると
大幅減配や無配もあるけど、DOEの場合は僅かな減配で済むことが多いよ。

期末の自己資本が100億円とするよ。
配当金は自己資本X3%だから3億円になるね。

翌期1年の利益が0円とするよ
前期分の配当3億円を支払うから

自己資本は3億円減って97億円になるよ。

来期の配当総額は新たな自己資本97億円x3%=2.91億円
と僅かな減配ですむんだね❗

ヘム
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4ページ目)DOEまとめ

1️⃣順調に黒字(当期純利益>配当支払い)の場合
毎年自己資本が積み上る
DOEは自己資本UP=配当UPの為
自動的に増配😊

2️⃣減益や赤字転落の場合も、自己資本はそこまで減らないので、

僅かな減配ですむケースが多い

結果、配当の安定😊と成長⛄を両立❗ヘム一押しの配当政策だよ

補足)本来DOEを計算する場合の自己資本は

(期首1株当たり純資産+期末1株当たり純資産)÷2で計算

今回は理解しやすいように期末の純資産で説明

第14回 時価総額

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時価総額=株価×発行済株式数

今の株価で全株式を買うのに必要な金額
会社を丸々買うために必要な金額だね

実際は、会社の全ての株を買おうとすると
株価が上がっちゃうから、時価総額では買えないよ。

でも、時価総額は現時点の会社の値段と考えられるよ

ヘム
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以下は日本の時価総額ランキングトップ10だよ。

今の株価で トヨタの株を全部買うには36.5兆円必要なんだね。

ちなみにアップルの時価総額は 300兆円以上だよ。

時価総額とは

時価総額=株価×発行済株式数

現在の株価で会社の株を全部買う時に必要な金額だよ!

第15回 株価とは①

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✅株価はどうやって決まるの?

正解は需給バランスで決まるだよ

買いたい人が提示する価格と売りたい人が提示する価格の

バランスで決まるという事だね。

これは簡単だね🤗

投資の上で大切なのは「理論株価」

という考え方なんだ。 次回詳細を解説するね❗

少しだけ予告を貼っておくね

第16回 理論株価①

ヘム
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株価を理論的に計算📈する方法

🍀株を買うとは会社の一部を買う事
🍀会社を丸ごと買う価格を計算で求める
🍀その価格を株数で割って理論株価を求める

まずは、会社を丸ごと買う価格を求めるのがスタートだね

もし、あたなが「会社を買収するとするね」

その時はどんな情報が知りたいですか?

ヘム
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会社を買収する時に必要な重要情報は

1️⃣ 会社にどれだけの資産があるか(資産価値)
2️⃣ 会社はどれくらい儲かっているのか(事業価値)

この2つの情報から
会社を買収する価格を決めるんだよ。

ヘム
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会社にある資産)
会社には、現金や、売掛金や、製品在庫や、土地や、建物や、

機械等様々な資産があるでしょ。この会社の資産を全てを

現金価値に換算するんだ。その方法は幾つかあるんだけど、

ヘムは大体以下表のような方法で計算するよ。

こうして会社にある資産全てを現金化した金額を求めるんだ。

その資産価値から、負債を引いて、会社の現時点での資産価値を求めるんだよ

ヘム
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まとめると

(会社にある資産を現金化した価値)ー(負債) =会社の資産価値

これで今の会社の資産価値を求めることが出来たよ。

ここまでで、半分は終わりだよ。

後は、事業価値(これからどれ位儲かるの?)を求める方法だよ。

その方法は次回ね。

今日の重要事項)

会社の価格は「資産価値」+「事業価値」で求める

【免責】投資は自己責任でお願いします 【免責事項】 ・本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。 ・本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。 ・期限付き内容を含でおり、ご自身で問題ないことを確認してください。 ・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
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