実はヘムは、今年の1月からTwitterを始めたんだ😊
Twitterを始めて、高配当株⛄等の個別株投資に
興味がある初心者🍀さんインデックス投資家さんが
多くいる事を知ったんだ😲
確かに、PERとか時価総額とか株の用語は難しいよね😨
そこで1日たったの1分🕔で学べる「お勉強😤tweet」
100日合宿で計100回😤を開催することにしたんだ。
3ヵ月後には投資通が目標😁だよ
第1回~第10回はこちらから
第11回 企業の配当方針①
企業の主な配当方針は以下の通りだよ
1️⃣抽象的な配当政策 ✖
2️⃣配当性向 ▲
3️⃣配当下限 ▲~〇
4️⃣累進配当 〇
5️⃣DOE 〇~◎
おすすめは4️⃣と5️⃣の配当方針を採用している企業🏛
銘柄をしっかり選定すると
今後も増配の果実🍎を手にできる可能性大だよ❗
1️⃣抽象的な配当政策 ヘムの評価×
以下のような配当政策の事だよ。
要するに何の約束もしていないって事だね。
当社は、株主の皆様に対し、将来にわたり安定的な
配当を実施することを経営の重要課題として認識しており、
今後の事業展開に必要な内部留保と、当社の財政状態等を
総合的に勘案しながら、年1回の期末配当を実施することを
基本方針としております。
(抽象的な配当政策例
難しく書いてるけど「会社が配当の金額を決めるよ」って事だね。
つまり株主に対しては何も約束していないって事だね。
2️⃣配当性向 30%以上 ヘムの評価▲
配当性向30%以上とは「当期純利益のうち30%以上は配当を出します」っていう意味だよ
抽象的な配当政策よりは安心できるよね。毎年の利益の内30%は配当であげますよって事だからね。嬉しい気がするけど問題もあるんだよ。
業績によって配当の額が上げ下げして安定しないんだね。
第12回 企業の配当方針②
企業の配当に対する考え方が大きく変化しているんだ
🅰️以前
利益の一部を配当金で支払う
業績悪ければ減配や無配😱
🅱️最近
利益から支払うのが基本
ただ業績が悪ければ
今まで貯めた内部留保から支払う
3️⃣配当下限
4️⃣累進配当
5️⃣DOE
これらの配当政策は🅱️の考え方😉だよ
投資家にとっては嬉しい考え方なんだね。
それぞれについて見ていくよ
3️⃣配当下限とは
企業が配当の下限を設定する事 ⇒ そのままだね🤣
例)今期配当100円の企業が、配当下限100円の配当政策をとる
これは分かりやすいよね。
業績がどれだけ悪くても配当は前期なみの100円は出すって事だね
これは凄い安心感なんだよ。
減益でも、赤字でも絶対に減配しないとう約束だからね
今期配当100円の企業が、配当下限90円とかに設定する事もあるよ
それでも、最低の配当額を保証してくれるのは嬉しいよね。
どうして、こんな事が出来ると思う?それはね
Check 今ままで貯めた内部留保があるからなんだ
利益が出なくても最悪は内部留保から出すよっていう事だよ😊
4️⃣ 累進配当政策とは
こっちは更に進化版だよ!
「最低でも前年の配当と同額、でも基本は増額するよ❗」
っていう約束なんだ❗ 凄い事でしょ
こんな事が出来るのは
Check1 今までに貯めた内部留保がしっかりあるから
Check2 これからの業績に自信があるから
なんだ。自分が企業の経営者だと思ってね。
これからの業績は不安なのに、累進配当政策なんて取れないでしょ
ヘムは、このような配当政策は企業からの
「これからの業績に自信がありますよ」という
経営陣からのメッセージだと思っているんだ。
第13回 企業の配当方針③ DOE
DOE = 自己資本配当比率
ヘムがBEST❗だと思う配当政策だよ。
DOEの理解はこれからの配当狙い投資で必須だよ容❗
中上級者にもプラスになる考え方😃だから
最後まで見てね
=DOEの特徴=
「安定」と「配当成長⛄」の両方を満たす❗
1ページ目)1️⃣通常の配当の例 (配当性向 30%の場合)
「毎年の利益の30%を配当でだす」という意味だよ
利益の一部を配当で支払うという考え方だね。
配当が業績次第だから不安定なんだね😱
業績が下がると 大幅減配や無配のリスクがあるよ😭
2️⃣DOE 3%=自己資本配当比率 3%の場合
今まで蓄えてきたお金(自己資本)の3%を
配当で出すという考え方だよ。
今まで蓄積してきなお金(自己資本)は
利益によってそんなに変化しないから
配当は安定するし😊 増配も期待できるんだ🥰
2ページ目)例)DOE(自己資本配当比率)3% で
業績が順調に黒字😊の場合
(ここでいう黒字とは当期純利益>配当総額の事)
期末の自己資本が100億円とするよ。
配当金は自己資本X3%だから3億円になるね。
翌期1年の利益が10億円とするよ
前期分の配当3億円を支払うから
残りの7億円が内部留保として自己資本を積み上げるね。
結果、自己資本は100億円+7億円で107億円になるよ。
来期の配当総額は
新たな自己資本107億円x3%=3.21億円
と増配する事になるね❗
つまり、黒字(当期純利益>配当総額の事)=増配なんだ
3ページ目)例)DOE3%で業績不調で利益0円😱の場合
かなり厳しいケースだよね。通常配当の場合で利益が0になると
大幅減配や無配もあるけど、DOEの場合は僅かな減配で済むことが多いよ。
期末の自己資本が100億円とするよ。
配当金は自己資本X3%だから3億円になるね。
翌期1年の利益が0円とするよ
前期分の配当3億円を支払うから
自己資本は3億円減って97億円になるよ。
来期の配当総額は新たな自己資本97億円x3%=2.91億円
と僅かな減配ですむんだね❗
4ページ目)DOEまとめ
1️⃣順調に黒字(当期純利益>配当支払い)の場合
毎年自己資本が積み上る
DOEは自己資本UP=配当UPの為
自動的に増配😊
2️⃣減益や赤字転落の場合も、自己資本はそこまで減らないので、
僅かな減配ですむケースが多い
結果、配当の安定😊と成長⛄を両立❗ヘム一押しの配当政策だよ
補足)本来DOEを計算する場合の自己資本は
(期首1株当たり純資産+期末1株当たり純資産)÷2で計算
今回は理解しやすいように期末の純資産で説明
第14回 時価総額
時価総額=株価×発行済株式数
今の株価で全株式を買うのに必要な金額
会社を丸々買うために必要な金額だね
実際は、会社の全ての株を買おうとすると
株価が上がっちゃうから、時価総額では買えないよ。
でも、時価総額は現時点の会社の値段と考えられるよ
以下は日本の時価総額ランキングトップ10だよ。
今の株価で トヨタの株を全部買うには36.5兆円必要なんだね。
ちなみにアップルの時価総額は 300兆円以上だよ。
第15回 株価とは①
✅株価はどうやって決まるの?
正解は需給バランスで決まるだよ
買いたい人が提示する価格と売りたい人が提示する価格の
バランスで決まるという事だね。
これは簡単だね🤗
投資の上で大切なのは「理論株価」
という考え方なんだ。 次回詳細を解説するね❗
少しだけ予告を貼っておくね
第16回 理論株価①
株価を理論的に計算📈する方法
🍀株を買うとは会社の一部を買う事
🍀会社を丸ごと買う価格を計算で求める
🍀その価格を株数で割って理論株価を求める
まずは、会社を丸ごと買う価格を求めるのがスタートだね
もし、あたなが「会社を買収するとするね」
その時はどんな情報が知りたいですか?
会社を買収する時に必要な重要情報は
1️⃣ 会社にどれだけの資産があるか(資産価値)
2️⃣ 会社はどれくらい儲かっているのか(事業価値)
この2つの情報から
会社を買収する価格を決めるんだよ。
会社にある資産)
会社には、現金や、売掛金や、製品在庫や、土地や、建物や、
機械等様々な資産があるでしょ。この会社の資産を全てを
現金価値に換算するんだ。その方法は幾つかあるんだけど、
ヘムは大体以下表のような方法で計算するよ。
こうして会社にある資産全てを現金化した金額を求めるんだ。
その資産価値から、負債を引いて、会社の現時点での資産価値を求めるんだよ
まとめると
(会社にある資産を現金化した価値)ー(負債) =会社の資産価値
これで今の会社の資産価値を求めることが出来たよ。
ここまでで、半分は終わりだよ。
後は、事業価値(これからどれ位儲かるの?)を求める方法だよ。
その方法は次回ね。
今日の重要事項)
会社の価格は「資産価値」+「事業価値」で求める
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