
実はヘムは、今年の1月からTwitterを始めたんだ😊
Twitterを始めて、高配当株⛄等の個別株投資に
興味がある初心者🍀さんインデックス投資家さんが
多くいる事を知ったんだ😲

確かに、PERとか時価総額とか株の用語は難しいよね😨
そこで1日たったの1分🕔で学べる「お勉強😤tweet」
100日合宿で計100回😤を開催することにしたんだ。
3ヵ月後には投資通が目標😁だよ
Twitterで開催中の「1日1分1tweet 個別株のお勉強」の第1回~第10回をまとめてブログで見られるようにしたものだよ。
第1回 個別株を買うとは?
株を買うとは会社の一部を買うという事だよ。
10万株発行のA社の株を1000株買うと、
A社の1%のオーナーになるという事なんだ。
つまり
☑A社が持つ資産の1%
☑A社が稼ぐ利益の1%
が自分のものという事だよ。
会社の一部を買うという考え方
とっても大事だよ😉
第2回 個別株を買う目的は?
個別株を買う目的は主に3つあるよ
1️⃣ 配当金💶を貰う
2️⃣ 株主優待🎁を貰う
3️⃣ 売買益💰を狙う
1️⃣と2️⃣をインカムゲイン、
3️⃣をキャピタルゲインって言うんだ。
インカムゲイン狙いと
キャピタルゲイン狙いでは
投資手法が随分違うんだ
キャピタルゲイン)1000円で買った株が上がって1500円になると500円の儲けだよね。この500円をキャピタルゲインっていうんだよ。キャピタルゲインは株価の上がる事によって得られる儲けだよ。キャピタルゲイン狙いの投資では、今後株価が上昇しそうな株を探すことになるよね。
インカムゲイン)配当や、優待を貰う事を目的とした投資は、売らずに持ち続ける事が基本なんだ。売ってしまうと、配当も優待も貰えなくなるでしょ。インカムゲイン狙いの投資では、基本は株を持ち続けて配当と優待を貰い続けることになるよ。
☆実際の投資では、インカムゲインもキャピタルゲインも両方狙う事が多いけど、どちらをより重視しているかで投資手法が変わってくるんだね。ヘムは、圧倒的にインカムゲイン狙い(配当・優待)の投資がメインだよ。
ヘムが株を買う時にいつも考えている事は、「その銘柄は長期に渡ってヘムに配当や優待を届け続けてくれるか?」だよ。
第3回 配当金銘柄選定基準 企業の業績が安定している事
インカムゲイン重視で大事な事
💰配当を貰い続ける事
📈配当金が成長する事だよ
その為には
1️⃣ 企業の業績が安定している
2️⃣ 配当が無理のない範囲
3️⃣ 株主還元に積極的
が重要です❗
配当の原資は会社の利益だよ。会社の利益が不安定だと配当金が減ったり(減配)0になったり(無配)する恐れがあるよね。配当金投資では業績が安定した会社を選ぶことが重要だよ。以下の3つの会社の業績を比べると、①の成長型〇、②の安定型〇は安心感が強いけど、③の不安定型×はこの15年で3度も赤字があり、配当の継続性や成長性が不安でしょ。利益の推移が①の成長型〇や、②の安定型〇のような会社を選ぶ必要があるよ。
青棒が売上(左側軸)ピンク線が経常利益(右側軸)



第4回 配当金銘柄選定基準 配当金が無理のない範囲
雪だるま⛄のように成長📈する
配当💰を貰い続けるには
企業からの配当金💶が
無理のない範囲📊である必要があります😉
利益💰に対して、
何%を配当に出したかという指標を
配当性向と言います
「配当性向」めちゃくちゃ大事です❗
続きは補足説明で⬇️
リプに過去記事あります🙇♂️
企業が利益のうち何%を配当金として支払っているかを「配当性向」というよ。年間の利益が100億円で、配当金を30億円出している会社の配当性向は30%、年間の利益が50億円で、配当金を30億円だしている会社の配当性向は60%だよ。
1️⃣配当性向が80%の会社 / 年間の利益のほとんどを配当金で出しちゃってるね。これは、継続して配当金を貰いたい投資家には、とっても不安な事なんだよ。会社の利益が少し減るだけで、配当を減らしてしまう可能性があるよね。それに、これ以上配当金を増やす余裕も少ないよね。だから、配当性向が高い事はあまり良い事ではないんだ。
2️⃣配当性向が20%の会社 /年間の利益の20%だけ配当で支払って、残り80%は会社に残しているんだね。ヘムはこの状態を「配当金が無理のない範囲」とか「配当が無理のない範囲で増配余力が十分」とかって表現しているよ。配当性向が低いと、少し位利益が減っても配当金は維持される可能性が高いし、配当を増やす余裕が一杯あるから、これから増配してくれる可能性が高いよね。

配当性向はインカムゲイン重視の投資家にとってとっても大切な指標だよ。
ヘムは、①配当性向が40%以下、②業績安定の会社を投資対象としているよ。
第5回 配当金銘柄選定基準 株主還元に積極的

雪だるま⛄のように成長📈する配当💰を貰い続けるには
株主還元に積極的な企業🏦の株を買う事が大切だよ❗❗
1️⃣ 累進配当💶政策
2️⃣ 配当下限を設定
3️⃣ 配当政策にDOE採用 👑
1️⃣~3️⃣は企業の業績への自信のサインでもあるんだ😊
雪だるま⛄のように成長する配当金をもらうには、1️⃣ 企業の業績が安定している / 2️⃣ 配当が無理のない範囲である事に加えて、3️⃣企業が株主還元に積極的である必要があるよ。たっぷりの儲けも余裕もあるのに、企業が配当金を出す事に消極的だと何にもならないよね。株主還元に積極的な会社は以下のような配当政策を取っているよ

1️⃣ 累進配当政策 : 毎年配当を増やしていくよと明記するんだね
2️⃣ 配当下限を設定 : どれだけ業績が悪くてもこれだけの配当を出すよと明記する
3️⃣ 配当政策にDOE採用 : DOEは少し難しいので別の日にDOEだけの解説をするね。DOEを採用している会社は「安定した配当金を重視する良い会社」だという事だけ覚えておいてね。ヘムはDOEを採用している会社が上記の中で1番好きなんだ
*このツイートのリプに「DOEの説明記事」のURLを貼っておくね。DOEについて今すぐ学びたい人はブログ記事を見てね。
上記1️⃣~3️⃣のような積極的な配当政策をとる会社は、今後の業績に自信を持っている事が多いんだ。だって、もしヘムが会社の社長でこれからの業績に自信が無かったら「これから配当をどんどんあげていくよ!」なんて言えないでしょ😉
第6回 配当利回りだけで選んではダメ

配当金投資で絶対にダメ🙅なのは
配当利回りが高いという理由のみで銘柄を選ぶ事🙅♂️
以下を1️⃣2️⃣3️⃣を満たし
かつ配当利回りが高い(目安3%以上)銘柄を選ぶんだ。
1️⃣業績が安定している
2️⃣配当が無理のない範囲
3️⃣株主還元に積極的
1️⃣+2️⃣+3️⃣+配当3%以上❗
そんな銘柄も今ならたくさんあるよ😊

第7回 配当を成長させる3つのエンジン🚀

1️⃣追加資金💰投入
2️⃣増配📈
3️⃣配当金再投資⛄
最初は1️⃣の「追加資金を投入して株を買う」のパワーが強いけど
どんどん2️⃣と3️⃣の力が強くなるよ。
増配銘柄を選び、配当金を再投資する😁
これだけで配当金が雪だるま⛄のように成長するんだ
投資元本1,000万円で、配当利回り3.8%の銘柄を購入(購入銘柄の平均)、 毎年100万円を資金投入し、配当利回り3.8%の株を買う。購入銘柄は年間0.2%づつ増配する。
受取配当金の推移

前年比でいくら配当が増えたか

配当が増えた要因

毎年100万円という同じ金額を追加で資金投入しているのに、去年より増える配当の額がどんどん増えているのが分かるでしょ。「1~2年目の配当UPは5万5千円」が「19~20年目の配当UPは17万3千円」だよ❗ 時間が経過と共に増配と配当再投資の力はどんどん強くなるんだね😁😁
第8回 配当金と内部留保

企業の利益で配当金💰に回されない部分を
内部留保と言うよ。
当期純利益は100億円の会社が株主に配当金を30億円出す場合は
残りの70億円が内部留保💵で会社に積みあがっていくよ。
ちなみに、この場合配当性向は30%だね。
企業がこの積みあがる内部留保をどう使うか?凄く大切だよ❗
右の棒グラフは先日銘柄分析した、 NECキャピタルソリューションの 13年の「配当」と「内部留保」の推移だよ。 ☑青色部分が配当金として株主に支払った額 ☑橙色部分が内部留保で会社にプールされた分
会社にはどんどん内部留保が積みあがっていく事になるよね。会社はこの積みあがった内部留保をどうするか分かる?少し乱暴にまとめると 以下1️⃣か2️⃣のどちらかなんだ
1️⃣ そのまま置いておく(貯めていく) 2️⃣ 工場を建てたり、新事業に取り組んだりにお金を使って更に利益を拡大させる

企業が積みあがった内部留保をどう使うか? 株主にとっても凄く重要なんだ その講義は次回です
第9回 内部留保の使い方①

📚個別株投資の勉強
第9回 内部留保の使い道
✅企業に積みあがった内部留保💰を
企業がどのように活用するか❓は
投資家にとって重要だよ😊
主に以下の2種類あるんだ
1️⃣事業拡大や新事業に使い、
更なる利益拡大に取り組む📈🚀
2️⃣現預金で蓄財しどんどん貯めていく
それぞれ 説明していくね

その前に基本のお話📚
株式会社の仕組みは)
株式会社🏦は株主👨🦳から預かったお金💶を活用し
事業を行い、利益を上げ
その利益を配当金💰として株主に還元する仕組み
でもね、利益を全て配当金として出さずに
一部を内部留保として残す事があるんだ。
そっちの方がメジャーだけどね。

その理由は、内部留保を使って事業拡大に取り組み
更に利益📈を拡大しようとするからなんだ
企業が内部留保を活用して、
利益📊を増やしていってくれるなら
株主👨🦳にとって嬉しい㊗事だよね。
つまり配当金は少なくして、
事業拡大にお金をたくさん使ってもらった方が
投資家にとってもお得なんだ。

株式会社ってこういう仕組みなんだ
という事をよく覚えておいてね😉
明日は、企業が内部留保を使って事業を拡大せず、
現預金💵を積上げていく状態について解説するね
一つづつ難しい用語を覚えていこう!
内部留保:企業の利益で配当金💰に回されない部分
リプに過去回あります🙇♂️
第10回 内部留保の使い方② 現預金積上げ

内部留保を業績拡大📈に使わず
現預金を積み上げていく企業があるのは何故❓
ずばり❗ 新たな利益を生む為の事業案件が無い😭
でも、これは案外悪い事じゃないんだよ。
積みあがる現金💰は投資家にとっては案外美味しいんだ😉
いざという時の配当の原資になるし、
ものいう投資家に狙われて株主還元UPなんて事もあるよ。
具体的に説明するね。

☆いざというい時の配当余力がある☆
内部留保を現金で積上げている以下のお金持ち企業があるとするね
現預金 200億円あり (有利子負債0)
現時点の年間配当支払い総額 10億円
配当金を20年払うだけの貯金があるんだね
この会社がある年に、不景気に見舞われ
赤字になったり、利益が0になるとするよ。
現金を200億円も持っていたら、
今年はあまり儲けは無かったけど、
たっぷり溜まった内部留保から配当金を支払うね😉
となる可能性があるんだ。
少し難しいけどDOEを配当政策に採用していると、
自動的に配当を安定させられるんだ。
この考え方に似ているよ。DOEについてはまた説明するね。

次に内部留保をため込んでいて、株価が割安に放置されている会社は
「物言う株主に狙われたり」「買収されたりする」
可能性があるんだ。
こんなにお金を持っているのに、株価がこんなに安いなら
丸ごと買って買収してやれ!っていうイメージだよ
これは、投資家にとって超お得なんだよ!
企業側が買収されたくない方、株主還元を強化したりするしね。
買収する方の会社は
高い値段を出して株を買うよって宣言したりもするんだ。
ヘムは
1️⃣ 配当利回りが高く
2️⃣ 業績が安定していて
3️⃣ 内部留保をたっぷりため込んでいる
そんな成熟企業の株を買うのが大好きだよ
第11回~第20回

第11回~第20回はこちらから

ヘムが運用している様々指数について
現在ヘムが運用しているポートフォリオには
- ヘムの「優待株ポートフォリオ」 全51銘柄 割安優待株で構成!
- ヘムの「DOE採用株ポートフォリオ」 全53銘柄 配当政策にDOEを採用の割安株で構成!
- ヘムの「不人気株ポートフォリオ」 全51銘柄 究極の逆張り投資!(通称嫌われ者ファンド)
- ヘムの「連続増配宣言株ポートフォリオ」 全16銘柄 連続増配を公表している割安株で構成!
- ヘムの「インデックス投信積み立てファンド」 e-Maxis中心にIndexfundを毎月積立て
- ヘムの「7資産分散海外ETFファンド」 バンガード中心に海外ETFを分散投資
- ヘムの「全投資 ポートフォリオ」 ヘムのすべての投資資産の全体の運用成績
があります。そのポートフォリオに実際に投資して、売買手数料や配当や税金をすべて含めた成績を長期に渡って公表していきます。
★ その他のおすすめ ★
★ ブログランキング ★
定位株・ボロ株ランキング

ヘムからのお願いです。ヘムはにほんブログ村に参加しています。少しでも皆さんに役に立つような投資情報を提供できるように心がけています。ヘムのブログを少しでも多くの皆さんに見て頂けるよう「いいね」のお気持ちで下のプロフィールバナーを応援クリックをお願いします
コメント