ヘムの「優待株株ポートフォリオ」=2024年1月のツイート=

優待株 ポートフォリオ指数
ヘム
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2024年1月の優待株ポートフォリオ関連のツイートをまとめました。

2024/1/12のポスト

ヘムの優待株🎁ポートフォリオ ‼️
2023年はヘムの優待株PFに激震が走りました。そうです優待廃止ラッシュ🥶です。以下はヘムの優待株PF構成銘柄で2023年に優待廃止となった銘柄達です。全部で7銘柄。PF構成銘柄の10%以上です😵‍💫

❌クリヤマHD
❌九州リース
❌パラカ
❌Dvx
❌フジマック
❌日本証券取引所
❌みずほリース

結論からいいます。このように大逆風が吹いた1年間でしたが、ヘムの優待株ポートフォリオの2023年の成績は+30.23%とTOPIXの25.09%を上回りました👏
この成績にはクオカードやカタログギフトといった優待が含まれていません。この逆風下で素晴らしい結果だと思います💯足元では新NISAの資金を呼び込むために優待が見直されつつあるので今後が楽しみです。

それでは以下で「ヘムの優待株ポートフォリオ」に就いての詳細解説を行います。後半で銘柄一覧を公表しているので最後まで見てくださいね🙏

ヘムが投資初心者🔰の時、
優待の内容のみで選んだポートフォリオではなく
「割安度」「業績の安定性」「配当余力」を
加味して選定された
優待銘柄のリストや指数があればいいのにな🙄
と思っていました。

ヘムの優待株ポートフォリオは
「今後もヘムに配当と優待を届け続けてくれる会社か?」の質問にイエスと答えられる
を選定基準としたポートフォリオです。

ヘムの優待株ポートフォリオは60銘柄と分散も効き、運用期間も7年9ヵ月あるので「割安優待株指数」と呼んでもいい気がしますよね😊

2016年3月に運用を開始し運用期間7年と9ヵ月で、
対TOPIX比で+79.84%アウトパフォームしています💯

上記の成績(運用益)とは別に毎年「クオカード」「カタログギフト」等多くの嬉しい優待を頂いていおり、今のところ大満足のポートフォリオ運用となっています😊

以下に「ヘムの優待株ポートフォリオ」の特徴を整理しました。

⭐️優待内容より配当・優待の継続性を重視
⭐️運用期間約7年9ヵ月で+154.9%📈
⭐️運用期間約7年9ヵ月で対TOPIX比+79.84%📈

✅PF平均PER11.78/PBR0.97と割安💯
✅PF平均ROE 8.06%と稼ぐ力もあり
✅2016年3月 運用開始 (運用期間7年9ヵ月)
  TOPIXを79.84% アウトパフォーム👑
  ヘムの優待株PF指数 25,549
  TOPIX17,565
✅PF平均配当利回り 現株価比 3.15%
PF平均配当利回り 買値比 4.2%
PF平均配当利回り 投資元本比 5.64%✨
✅PF平均配当性向32.95%と増配余力あり💯
✅前期 60銘柄中46銘柄が増配(増配確率76.67%)💯
✅前期 60銘柄中 減配銘柄 なし

以下は構成銘柄一覧です

ヘムは優待投資自体に以下のようなメリットがあると考えます。

🍀最適利回り投資で自然に分散投資
🍀大口投資家より優待利回りが有利
🍀自然にBuy&Hold出来る
🍀純粋に嬉しい
🍀家族が喜び家庭円満に繋がる

このメリットを享受しながら、
更に「割安度」や「優待継続性」で銘柄を絞り込んでいけば指標を大きく上回った成績を残すことが可能ではないかと考え、当ポートフォリオを構成しました。

一方最大のデメリットは優待廃止によるダブルパンチ😖😖です。残念ながら、東証の市場再編以降は優待廃止の流れに傾いています。これは優待族にとって死活問題です。それでも2023年のヘムの優待株ポートフォリオの運用成績は+30.23%とTOPIXの25.09%を上回っており、当運用成績にはクオカードやカタログギフトといった優待利回りを含んでおりません。足元では新NISAの資金を呼び込むために優待が見直されつつあるので今後が楽しみです。

最後に以下グラフは優待実施銘柄数の推移です。

今日の「ヘムの優待株PFのまとめ🙄」に就いてのツイートが参考になったと思って頂けたら「いいね」「コメント」「リツイート」「引用ツイート」嬉しいです🙇‍♂️「良かったぞ」の一言が大変励みになります🙏

2024/1/14のツイート

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ヘムの優待株🎁ポートフォリオで考える
=増配余力の大切さ=
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増配は最も確実なカタリストの一つと考えます。
「ヘムの優待株ポートフォリオ」での銘柄選定の際も
「この企業は成長する配当を届け続けてくれるか?」を基準にしてます。

基準を具体的に挙げますね。
✅ 業績が安定しているか成長している
✅ 配当性向が低く配当余力がある
✅ 過去の実績が増配傾向にある
の3点です。12月31日時点での「ヘムの優待株ポートフォリオ」の配当性向は32.95%と増配余力十分ですね。構成全60銘柄の大半は現段階でも上記3つの条件を満たしている筈です。

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ヘムの優待株ポートフォリオの配当利回り⛄
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🍀2023/12/31時点の配当利回り 3.15%
🍀買値に対する配当利回り 4.20%
🍀投資元本に対する配当利回り 5.64%✨

上記で最も大切なのは「投資元本に対する配当利回り」です。この利回りは増配と配当再投資を含めた「真の配当利回り」と呼べます。増配と配当再投資により「投資元本に対する配当利回り」をひたすらに高めていく事が重要です。

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ヘムの優待株🎁ポートフォリオ
=過去の増配実績 / 増配確率=
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以下は、ヘムの優待株ポートフォリオの全構成銘柄の過去5期分(今期予想を含む)の配当推移が一目で分かるように表にしたものです。水色が増配、白色が据え置き、赤色が減配です。一目で過去5期で増配が大半を占めている事が分かると思います。

数値でまとめると以下のようになります。
🍀増配(水色)198回 / 据え置き(白色)81回/減配17回
🍀過去5年では66.9%が増配
🍀前期は60社中46社(76.67%)が増配✨

前期の増配確率76.67%は優秀ですね。一方、過去5年の増配確率が66.9%とやや低めに出ているのは、3期前のコロナショック時に多くの企業が配当を据え置いたか、減配だったからです。コロナショックを含めた過去5年の増配確率66.9%は悪くないと思います。

ちなみに今期予想では、現段階で構成銘柄60社中37社が増配予想です。多くの企業が決算期に増配修正する事が多いので、最終的に今期の増配企業はもっと増える事になります。

お伝えしたいのは「増配する銘柄はきちんと分析すれば、かなりの確率で事前に当てられる」という事です。増配を続けるとインカムはどんどん増えるし、増配を続けているのに上がらない株なんてないのですから、含み益も増えていくのです。

なお、ヘムの優待株PF全体での平均増配率の推移は以下の通りです。
✅今期予想増配率(予想)+5.9%
✅前期増配率 +18.2%🥳
✅2期前増配率 +20.0%🥳
✅3期前増配率 +7.7%

3期前の数字が低いのはコロナショックの影響。
今期予想が低めなのは、一般的に決算時に増配発表する企業が多くこの数値は上振れる見込みだからです。

増配率10%を維持できれば配当は約7年間(正確には7.2年間)で2倍になります。現在のヘムの優待株PFの投資元本配当利回りは5.64%なので、これが2031年3月には11.3%になっている計算ですね。配当再投資を含めるとこの利回りは更に高まることになります。本当にそんな事になるのか、今後も長期に渡り検証を続けたいと思います。

銘柄毎の増配率の推移データを貼っておきます。

今日は増配する銘柄を選びましょうというお話でした。その為のヘムの基準は
✅ 業績が安定しているか成長している
✅ 配当性向が低く配当余力がある
✅ 過去の実績が増配傾向にある
の3点です。

今日の増配に対する考え方のツイートが有用だったと思って頂けたら、良いね、リツイート、引用ツイート嬉しいです🙇‍♂️🙇‍♂️

2024/1/17のポスト

「ヘムの優待株ポートフォリオ🎁」
=優待廃止🥶への対処法に就いて=
KDDIの優待がやや改悪と思われる内容に変更されましたね。「優待廃止・改悪の流れ」は優待株投資家にとって死活問題です。以前からこの流れに対抗する投資手法を模索しています。
それは「割安優待株」が優待を廃止し、優待投資家から投げ売られ大きく下がった段階で大人買いする戦略です。以下で詳細を説明します。有用な考察だと思いますので最後まで見て頂けると嬉しいです。

🍀優待廃止の流れ
優待を廃止する会社が増えている理由は主に以下の2点です

1⃣東証の市場改革により上場維持のための株主数の条件が大幅に緩和されたから

2022年4月の東証の市場再編で、プライム市場では上場維持に必要な株主数は800人以上となり、以前の東証1部の2,200人以上から大幅に緩和。以前は2200人以上確保の為に個人投資家を集めようと株主優待を導入した企業も少なくなかった。800人以上と緩和された事で、その位の人数なら十分条件を満たせるぞ!って事で優待をやめてしまおうと考える会社が出てきた訳です。

2⃣利益還元の公平性を重視する会社が増えているから

株主優待制度は個人投資家には喜ばれていますが、機関投資家や海外投資家からは不評です。又、株主優待制度がこんなに盛んなのは世界中でも日本だけです。会社が優待を出すには「優待自体のコスト」「発送費」「事務費」と少なくないコストがかかります。優待は100株だけ持っている個人投資家に有利になっていることが多いので、利益還元の公平性の観点からは問題があるとも言えます。

そして、以下の様に日本の株式市場での「個人投資家」の株式保有比率はどんどん減っています。以前は30%以上でしたが今では16%前後です。当然、企業は海外投資家や機関投資家により目を向けるようになります。その海外投資家や機関投資家が「株主優待」に否定的なのですから、株主優待廃止の流れが強まっているのは自然の流れですね。

ただ少し明るいニュースもあります。新NISAの開始で個人マネーの受け皿となるべく、企業が株主優待を見直す動きも見られます。

🍀「優待廃止時大人買い投資法‼️」
優待株投資の最大のリスクは優待廃止による
「株価下落+優待消滅」のダブルパンチ👊😵です
優待廃止時大人買い投資法とは、優待廃止時に優待投資家が投げ売りし、超割安となった株をやや厚めに買う逆張りの投資手法です。

🍀優待株PFでの銘柄選定が大切
優待が無くても十分に魅力的と思われる「割安優待株」を選ぶ事が大切です。購入数は優待利回りが最大となる株数のみです。ほとんのケースで100株保有でしょう。

🍀優待廃止時
優待廃止時に改めて銘柄分析を行います。元々割安だと判断して購入した株が優待廃止で叩き売られているのですから超割安だと判断できるケースもあるでしょう(もちろん優待廃止後の株価によります)。この分析で十分割安と見なすことが出来れば、優待投資家の投げ売りの底を見極めます。ここはもう感覚です。優待投資家が一通り投げたなと自分が思えるタイミングです。買いのタイミングを複数回に分けてもOKです。自信度に応じて300株~1,000株程度と元の保有数の3倍から10倍の株数を大人買いします。優待廃止の下落を何倍にもして取り返すのが狙いなので、この位の株数を買います。

🍀狙い
①優待廃止の後のしばらくの間は、優待投資の条件反射の売りにより株価が下方にオーバーシュートするのを狙ってます。
②優待投資家の投げ売り一巡後には、優待廃止を好感した買いが入る可能性もあります。この買いをどの程度期待できるのかは正直分かりません。大型株か小型株かによっても違うでしょう。ただ実際ヘムはそれを狙って、今までは100株保有だった銘柄を、優待利回りを無視できるので300~1,000株購入します。同じような個人投資家がいても不思議ではないでしょう。もちろん更に大きな単位で買いに向かう機関投資家もいるかもしれません。もう優待廃止リスクはない割安優良株なのですから。

🍀どうやって優待廃止株を見つけるの?
ヘムの場合は優待の新設・廃止情報をチェックすることもありますが、多くは保有銘柄が優待廃止になった時にその銘柄を調べます。ヘムの保有銘柄の時点でそれなりに魅力的な銘柄だからです。それでも、優待廃止時に分析して大人買いをしようと思える銘柄は3~5社に1社程です。九州リースの時はチャンスだ‼️と思いました。

🍀で結果はどうなの?
サンプル数は少ないですが、以下の様にかなり優秀な成績と言えます。

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7銘柄の平均で+63.89% 👏
*詳細は下の表を見てください
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大成温調のラッキーパンチが大きいですが、
それでもこの成績は悪くないですよね。
この成績は優待廃止投げ売りによるディスカウント
だけでは説明がつきません。

🍀優待廃止を行う事で機関投資家の評価が高まるからでしょうか?
🍀時間をおいて増配や自己株買いされる傾向にあるのでしょうか?
🍀優待廃止を行うだけの決断力がある会社はその後の業績に優位性が見られるのでしょうか?

サンプル数が少なすぎて分かりませんが、少なくともこの手法でヘムが選定した7銘柄のパフォーマンスはTOPIXを遥かに上回った成績だという事は事実です。

残念ながら最近は優待廃止銘柄で魅力的と思える企業があまりなく、新規での買い付けが行えていません。みずほリース等は優待廃止でも株価はほとんど下がりませんでした。今後も引き続き、当手法に適う銘柄が無いかを注視していきます。もし、この手法に該当していると思われる銘柄があれば是非コメント欄で教えて下さい🙏

⚠️注意点
この手法は明らかに初心者🔰向きではありません。ただ、優待投資を継続しながらも、優待廃止を逆手に取る事が出来るユニークな投資手法だと思っています。

優待投資を続けるために色々考えを巡らせて辿り着いた投資手法です。今日の「優待廃止への対処法」に就いてのツイートが参考になったと思って頂けたら「いいね」「コメント」「リツイート」「引用ツイート」嬉しいです🙇‍♂️「良かったぞ」の一言が大変励みになります🙏🙏

おしまい

2024/1/19のポスト

🌟ヘムの優待株ポートフォリオ
🍀構成比順リスト
🍀損益順リスト
です。宜しければご活用ください。

⏺️構成比順リスト
芙蓉総合リースはそろそろ「分割」があっても良いっと思うのですが・・・

⏺️損益順リスト
60銘柄中含み損は5銘柄、ダブルバガーは3銘柄です

2024/1/21のポスト

✅ヘムの優待株ポートフォリオ🎁
=優待内容を整理してみました💫=

このポートフォリオは「含み益」と「高い配当利回り」の他に以下のような素敵な優待🎁を、
毎年ヘムに運んでくれます。

🍀QUOカード    ¥64,000
🍀カタログギフト    ¥30,000
🍀他金券(UC/VISA等)¥10,000
🍀図書カード     ¥2,000
🍀食品・自社商品 ¥26,000
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🌟合計  ¥132,000

ヘムはもう長い間「コンビニ」「デニーズ」「薬局」で現金を払ったことがありません。全てクオカード払いです。貧乏性のヘムは、金額以上にこのお得感🥳が嬉しいです。「得したな~」と実感できることが好きなんです🤗それにカタログギフトを家族とワイワイと言いながら選ぶ楽しみはプライスレスです💫

ヘムにはこの幸福感を捨てること等到底出来ません。
優待は家族円満の秘訣です😆言い過ぎですね。
過去は未来を保証しませんが、少なくとも過去は運用期間8年弱で、受取優待を除いてもTOPIX比+79.84%なのですから文句のつけようがありません。この幸せを継続する為にも、今後は銘柄選定に更に力を注いていく所存です🫡後程分析記事をツイートしますが、先日このPFで「ハニーズ(2792)」を買い付けました。しっかり調べたうえで納得して購入したつもりです。優待廃止の流れに負けないためにも、更に厳しい目で銘柄選定を行っていきます‼️

ヘム
ヘム

以下は2023年の9月のツイートだけで優待株投資に関係する内容だから貼っておくね

2023/9/16のツイート

「暴落時の優待株エアバッグは存在するのか❓」
をコロナショック時ど真ん中の株価で検証‼️
優待株投資家は多少の暴落でも売らないので他の銘柄に比べて暴落時の下落耐性があると言われています。この現象は「優待株エアバッグ」と呼ばれていたりします。本当にそんなものが存在するのでしょうか?以下方法で検証してみました。

検証方法)
コロナショック前(2020年2月13日)の株価と
コロナショックど真ん中(2020年3月19日)の株価の騰落率を確認しました。対照群は
・日経平均
・TOPIX
・ヘムの優待株ポートフォリオ
・「人気優待 1位~25位」 ポートフォリオ
・「人気優待 26位~50位」 ポートフォリオ
の5グループです。

以下注釈は結果を見る前に確認しておいてほしい前提条件です。

注釈1)「人気優待 1位~25位」は優待株紹介サイトの1位~25位で構成しました。構成銘柄はイオン、すかいらーく、マークドナルド、日清食品など皆さんが大好きな超人気優待銘柄ばかりです。

注釈2)「人気優待 26位~50位」は優待株の人気度合いが「優待株エアバッグ効果」にどの程度の影響を及ぼすかを確認する為に設定しました。

注釈3)「ヘムの優待株ポートフォリオ」の構成銘柄は同じ優待株でも「人気優待1位~50位」とは全く異なる銘柄群です。選定基準は優待の魅力度ではなく、銘柄の魅力度です。具体的には「割安度+業績安定性+増配余力」を兼ね備えた銘柄群です。優待内容も自社製品等ではなくクオカードが多目です。

お願い🙇‍♂️
この検証結果レポートは途中でやめると結論を見誤ります。後半では異なる検証結果が出ていますので最後まで読んでいただきたいです。

では結果発表です🎉
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暴落時の「優待株エアバッグ」の検証結果
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コロナショック時のPF全体での下落率
(2020年2月13日~3月19日の下落率)
・日経平均  ▲ 30.53%
・ TOPIX ▲ 25.09%
・ヘムの優待株PF ▲ 27.02% 😢
・人気優待 1~25位PF ▲ 14.61% ✨
・人気優待 26位~50位PF ▲ 16.93% ✨

ヘムの検証結果についての考察)

優待株エアバッグ効果は、人気優待株においては明らかに存在します。人気優待1~25位においては日経平均の下落率に対して47.85%と半分以下の下落率となりました。驚くべき効果💯です。一方人気優待26~50位においてはその効果は落ちるとはいえ日経平均の下落率に対して下落率は55.45%と十分な効果を発揮しました。

一方ヘムの優待株PFのように優待内容ではなく、割安度等のファンダメンタルズを重視して選定した銘柄群においては、優待株エアバッグ効果はほとんどない😰事が確認できました。優待内容がクオカード等中心である事も影響してそうです。

当検証結果のヘムの捉え方
1)人気優待株でのエアバッグ効果は明らかに顕著に存在する。
2)その効果は人気ランキングと相関性がある
3)一方人気ランキング上位に入らないような銘柄では優待株エアバッグは機能しない
4)ランキング何位程度まで効果があるのかは今回の調査では確認していない

ここで終わりではありません。
最後まで見てください🙇‍♂️

🌟ヘムの優待株PF構成銘柄&コロナ期暴落率です

🌟人気優待株PF構成銘柄&コロナ期暴落率です

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それでは「人気優待株」を買っていれば良いのか❓
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人気優待株が暴落対策になる事は間違いありません。ヘムの想像以上に堅調な「優待エアバッグ効果」が確認できました。それなら「割安優待株」ではなく「人気優待株」でポートフォリオを組めばよいではないか❓この疑問を確認するために、コロナショック底値から直近株価の上昇率を検証しました。全く違う景色が見えます。

コロナショック後のPF全体での上昇率
(2020年3月19日~2023年9月14日の上昇率)
✅ ヘムの優待株PF ➕79.88% ✨
✅人気優待 1~25位PF ➕46.08%
✅人気優待 26位~50位PF ➕49.97%

では、コロナ時の下落率とコロナ後の上昇率をまとめた成績はどうなのか?というと以下の通りです。

(2020年2月13日~2023年9月14日の上昇率)
✅ ヘムの優待株PF ➕28.73% (*+約60%)
✅人気優待 1~25位PF ➕23.04%
✅人気優待 26位~50位PF ➕20.06%

検証結果)人気優待株には「優待株エアバッグ」と言われる暴落時の下落を和らげる効果は明らかに存在する。一方、暴落後の回復力は弱く総合で見ると成績は「割安優待株(実際の成績は+約60%/詳細は末尾の注釈参照)」に劣っている事が分かった。

ここから考えられる戦略は、現在のような上げ相場で「人気優待株」を保有し、暴落時に人気優待株を売却し大きく下落した他の銘柄に乗り換える手法などが考えられます。

以上でヘムの「優待株エアバッグ」の検証はおしまいです。優待株エアバッグの効果を数値として把握できたことは非常に意義があったと思います。

実は、今回の作業はめちゃくちゃ面倒でした😭110銘柄の過去3地点の株価と分割実績を手作業で一社づつ確認していきました😱その辺りも加味して頂き(笑)
この「優待株エアバッグ」に関するツイートが
良かったと思って頂けたら、
「良いね」「リツイート」「引用ツイート」
嬉しいです🙏

*注釈)ヘムの優待株PFは2020年の3月以降も買い付けを行っています。その時々で割安。つまり購入時点に見てそれまでの株価の動き軟調な銘柄を買い付けている傾向があります。例えば、直近で買い付けを行う時には株価が上がっていない銘柄を買おうとします。つまりその銘柄の2023年2月13日~2023年9月14日の成績が良くないものを選定しているという事になります。上記要因によりヘムの優待株PFの「2020年2月13日~2023年9月14日の上昇率+28.73%」は実力値以上に大きく押し下げられたものとなっています。配当の影響やPFの構成割合の問題もあって、実際の当期間のPFの上昇率と上記数値に大きな差異が出ています。実際の当期間のヘムの優待株PFの成績は+約60%(配当含む)となっていました。

ヘム
ヘム

以下は2023年の9月のツイートだけで優待株投資に関係する内容だから貼っておくね

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