優待株 個別銘柄分析

長瀬産業 (8012)は嬉しい選べるギフト優待銘柄。PER9.0・PBR 0.65・ミックス係数が5.85と割安で自己資本比率も52.2%と好財務。優待・配当利回りも4.53%あり、配当性向は約26%と余力十分。業績は右肩上がりで今期も最高益見込み。

西部電機 (6144)はPER11.7・PBR 0.85・ミックス係数9.95とやや割安な株で、過去の業績は右肩上がりで成長、純資産も５年で40％増加してます。優待・配当利回りは、100株で3.35％とそこそこで配当性向は約31％と高すぎません。

安田倉庫 (9324)はPER10.8・PBR 0.38・ミックス係数4.1と超割安株で、純資産も５年で2６％増加、優待・配当利回りは3.39％、配当性向は約２７％と高すぎません。今後も優待・配当を運び続けてくれるであろう安定感抜群の倉庫会社。

兼松サステック (7961)はPER8.9・PBR 0.8・ミックス係数7.12と割安株で、純資産も５年で41％増加、自己資本比率も75.5%と高い好財務銘柄です。優待・配当利回りは3.59％とまずまずで配当性向は約29％と高すぎずません。

オリックス はPER9.1・PBR 0.89・ミックス係数8.10と割安株で配当利回りは3年以上保有で6.14％と高く、純資産も５年で25％増加。今期はコロナの影響から回復し3四半期決算で経常利益は前期比＋51.1%の大幅増益です。

コインパーキング運営の「パラカ (4809) 」は2020年のコロナ禍の大幅減収・減益時も黒字を確保し３円増配、優待を維持しました。今期の優待配当利回りは4.4%と高い。2021年以降は業績も回復傾向にあり優待・配当の維持は可能と思われる。