どれだけ優秀な投資家でも「暴落に慣れて平然としていられる」なんていう事は夢物語。資産額が最大になっている直近の暴落時には、どんな優秀な投資家やベテラン投資家も歯を食いしばりながら耐え忍び、震えながら買い進んでいる
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おはようございます。簡単なQ&Aを少し。。。
⭐️どうして下げ相場で買うんですか?
⇒ 株は安い時に買った方が得だから
⭐️どうして暴落中に買うんですか?
⇒ 皆が耐え切れなくなって投げ売りする時が一番安く買えるから
⭐️どうして皆そうしないんですか?
⇒ 長い目で見れないから
⇒凄く怖いから
私は暴落時には過去の日経平均PBRを参考にして
戦略をたてますが、
VIX指数や日経平均VIを参考にされる方も
多いようです。
戦略をたてて暴落に挑むのと
無手で挑むのでは差があると思います。
いつかくるその日の為に
保存しておいてください🙇♂️

こちらは私が作成した過去の日経平均PBRの推移です。下値目途を考えるうえで私が最も信頼している指数です。こんなお祭り相場の時にだすデータでは無いですね😅

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例えリーマン級の暴落が来ても
投資仲間と共に
「熱い気持ち🔥とクールな頭❄️」で
歯を食いしばりながら、計画的に買い向かうぞ!
という意思表明です。
暴落の乗り切るには準備6割、胆力4割と思ってます。この意思表明のも準備一つになるはずです。
・・・多分😅
「下がったら買いたい」平時の相場で何度も聞く言葉。「下がったから買おう」実際の下げ相場であまり聞かない言葉。もっと下がるんじゃないかと身がすくむ。人間はそういう生き物。だから平時にルールを決め淡々とそれを守る。例えばこんな感じ。こんな簡単な表だが、これを作るのは多分 大事な事🤔

個人投資家で長期投資やインカムゲイン狙い投資であれば、暴落時の対応が成績の半分以上を決めると思う。もう少し細かいシュミレーションはβを考慮してこんな感じ🫣
リーマン以来の暴落相場では、毎回こういう表を作ってます。表を作るだけで暴落時も平静を保ちやすくなります。多分😅

私もあの大惨事を甘く見るなど絶対に出来ません。ファンダメンタルズなんて一切関係なしのナイアガラ。1年9ヵ月かけ61%下落し、その後もあげてはドスンを4年間。また底を抜けるんじゃないかとの恐怖🥶は凄まじかった。「暴落は安く買えるチャンス」なんてセリフを言う余裕は一切ありませんでした😱

私が投資を始めたのは1997年でバブル崩壊の中盤でした。多くの皆さんよりは、バブル崩壊を経験したと言っても良いと思います。結論から言うと「バブル崩壊」「ITバブル崩壊」は、リーマンショックやコロナショックとは根本が違うと感じています。何が違うかを一言で言うと(スレッド続く)

「浮かれ度合い」です。バブル絶頂期の日経平均PERは61倍、PBRは5.6倍です。就職が決まるとハワイに連れて行ってもらったり、タクシーを止めるのに1万円をヒラヒラさせる。現実にあったことです。今の私なら日経平均PERが61倍になったら全ての株を売って、債権に変えます。
もう少し平成バブル崩壊の続きを)
🍀バブル絶頂期の日経平均PERは61倍/PBRは5.6倍
🍀リーマン前の日経平均PERは19.66倍、PBRは2.07倍
🍀今は日経平均PERは12.80倍、PBRは1.15倍
暴落対策はこういうデータとベータ値とか、分散度合いとか、CPとかを考えて行うと良いと思います。
🌟リプに暴落への備え

個人投資家の8割が負けるのは暴落で投げるからですが、皆さんはたまたまその暴落に遭遇しないだけかもしれません。投資歴26年以上で多くの暴落を経験しました。心の底から暴落が大嫌いですが、相場に暴落はつきものです。宜しければ見て下さい。
ブログ記事貼り付け
今日は暴落時や下げ相場時に見たい賢人達の「金言」をまとめてみました。今はまだ「さざ波」ですよ。それでも、準備はするに越したことはありません。後半は暴落への備えを簡単にまとめました。大切なことを書いたつもりなので最後まで見てください。2~3分で見れます。
✅ヘムの投資手法:暴落には買い向かう
恐怖感は買い時のバロメーターです。
「怖いと思った時に前に出る」
ヘムが26年の相場歴で学んだことです。
よく分かりませんが💦恒大集団の破綻は
「きな臭い」と感じています。
金曜日の株価があまり下がらなかったことも、
リーマン初期を少し思い出しました。
準備だけはしておきます。
✅暴落時買い向かう事がなぜ地獄なのか?
暴落時に買い向かうと「株価が底を付けるまでの全ての買い付けが失敗だった」という状況が続きます。リーマン時は暴落初期から底を付けるまで約2年です。「2年間の買い付け全てが含み損になっている」という状況に耐えて買い進まなければなりません。想像出来ますか?
でも、本当はもっと辛いんですよ。リーマンショック開始前に買った株もすべて含み損になります。リーマンでは最悪期は過去5年の買い付けが全て含み損になっているという状態がありました(日経平均ベース)。過去5年の買いすべてが含み損ですよ。普通の精神力ではとても買い進めません。
それでも、この生き地獄の中で歯を喰いしばって買い進むのです。年収の何倍もの含み損を抱えながら。暴落時に買い進むとはそういう事です。
それでも、ここが長期投資の成績を決める「最重要局面です」。過去の歴史では買い向かいが全て正解でした。腹を括ることです。その上で、知的に戦略的に買い進むのです。
過去の歴史から日経平均PBRの底は0.8倍です(リーマン期とコロナ期の2回のみ)(今の日経平均PBRは1.26です)。0.7倍まで覚悟すれば万全でしょう。綿密にシミュレーションして買い進むのです。
もし、暴落がきたら買うべきは「小型割安株」ではないですよ。買うべきは「大型優良株」です。これも過去の歴史が教えてくれています。
日経平均が3万円前後になれば、ヘムのシミュレーションをツイートします。そんな日が来ないことを、心から祈ってますが、もし来れば「何時/幾ら入金し」「どの銘柄を買い」「PFの損益はどのようになっていったのか」を全てツイートするので参考にして下さい。
今日は大切なことをツイートしたつもりです(笑)
良い事を書いていたなと思っていただければ
「リツイート」「引用ツイート」嬉しいです🙏
ヘムは一般の個人投資家にとって「暴落時の対応」が最も重要だと思っています。普通の個人投資家の方に見ていただきたいです。
ヘムのツイートを見るのが初めての方へ🔰
「暴落時の対応のお話」
「銘柄分析」
「ヘムの各ポートフォリオの銘柄や成績」
をツイートしています。
普通の個人投資家の方の銘柄選びに参考になりそうな事をツイートしているので
宜しければフォローしてください🙇♂️

今日は「きな臭い相場の時に一旦売り逃げはありか」のお話をします。日経平均 PER14.72/日経平均 PBR1.26
日本株はフェアバリューという感じです。きな臭いのは中国不動産バブルの崩壊で、「連鎖倒産」や「理財商品等の怪しい証券化商品のデフォルト連鎖」が出てくれば怖いですね😱 では「今逃げるのが良いのか?」この問いの正解はありません。リスクに対する考え方になってくるでしょう。
ヘムは「今逃げるのが良い」とは考えていません。こういう「きな臭い場面」は過去何度もありましたが、大半(感覚的には10回に9回)は押し目の買い場だったとなります。押し目の買い場に「一旦売り逃げ」は悪手です。ヘムが直近高値から10%下落で、暴落時買い付け用待機資金を投入するのは、この押し目を拾うためで、今まで、何度もこの押し目を拾ってきました。
ただ10回に1回(感覚値)は、このまま暴落に突入してしまいます。ヘムの手法ではこの暴落は避けられず正面からもろに喰らうしかありません。その場合は、腹を括りルールに従って「暴落時待機資からの買い」を継続するしかありません。
「きな臭い」時は一旦逃げれば良いと言いますがそれは正解かもしれませんし失敗かもしれません。ヘムの経験則的にはきな臭い場面は、ほとんどは押し目買いのチャンスです。ただ、それは10年に1度の大暴落の入り口かもしれません。どちらかは誰にも分からないのです。もし、貴方が絶対に暴落を避けたいと考えるなら、直近高値10%下落位で売るというルールはありだと思います。そうすれば暴落は絶対に避けられるでしょう。ただし、その何倍もの数のリバウンド相場を取り逃がすことになるでしょうが・・・
=暴落時の底値の予想方法(ヘムの場合)=
今日は暴落の底値の予想方法のお話をします。こういう事を理解して株式投資をしているのと、雰囲気で株式投資をしているのでは結果は違ってくると思います。それは「退場するか生き残るか」の違いかもしれません。では具体的に説明していきます。
暴落時の経済は大混乱で利益から株価を予想する機能は崩壊します。つまりPERは役に立ちません。そんな時は、資産からの指標つまりPBRが拠り所になります。過去の暴落を検証すると「暴落時の日経平均PBRには大まかな基準」があります。
✅最大級の大暴落で日経平均PBRの底値は0.81
日経平均PBRの過去の最低値は0.81
ここまで売り込まれのはリーマンショックと、コロナショック時の過去2回のみです。
ヘムはどちらも経験しました。この2つの暴落の共通点は「この後、世の中は一体どうなるんだろう?」と感じたことです。ヘムの26年以上の投資経験で最大級の不確実性を感じた時でも、日経平均PBRは0.8を割ることはありませんでした。
✅通常の暴落での日経平均PBRの底値は1近辺
リーマン、コロナ以外にも以下のように様々な暴落を経験してきました。
「チャイナショック」「米国金利ショック」
「ギリシャショック」「ブレグジット」
「東日本大震災」「9.11同時多発テロ」
「ウクライナ戦争」「エンロン事件」
そのいずれもがPBR1を割ることはありませんでした。
通常の暴落の底値は日経平均PBR1と想定できます。
*2012年頃PBR1倍を割れていますが、これはリーマンショックの後遺症期(リーマン後の底練り期)になるので、リーマンショックに含めます。
✅以上から「今回のように暴落が来るかも?」
と思ったら日経平均PBR0.8と日経平均PBR1.0となる、
日経平均を計算すれば良いのです。現時点では
・日経平均PBR1.0なら 日経平均は25,052円
・日経平均PBR0.8なら 日経平均は20,041円
です。普通の暴落なら日経平均は2万5千円で止まり、
リーマン級が来ても日経平均は2万円が底と考える事できます。
次に大切な事は、暴落時資金投入プランの詳細をシミュレーションする事です。実際に作ってみました。前提条件は投資元本1,000万円。今の含み益が200万円。暴落時買い付け用待機資金が500万円です。バリュー投資メインでPFのベータ値は90%と仮定します。β値はがよく分からない人は無視してください。
以下が暴落時に買い下がった場合の損益の推移のシミュレーションです。「暴落時に狼狽売りする投資家」と「計算通りだと考えて買い向かう投資家」の差は、こういう準備の差から生まれるのかもしれません。
この表を見て以下のような心構えを持つ。
チャイナショック級で-74万円。ここまでは耐えられる。万一リーマン級が来たら-245万。かなりきついが「ここで買い向かうのはリーマンやコロナの底で買い向かうことになるんだ。頑張れ自分!」みないな感じでしょうか?ちなみにヘムは、この表を作ってコロナ期に買い向かいました。コロナの底値の時に「今ここで買い向かうのはリーマンの底で買い向かうのと同じだぞ!」と自分に言い聞かせたのをよく覚えています。
今日はこの位にしますね。手前味噌ですが、ここまで詳細に暴落時の対処法を書いているサイトはあまりないと思います。有用なツイートだったなぁと思っていただけたら、「良いね」「リツイート」「引用ツイート」嬉しいです🙏
ヘムのツイートを見るのが初めての方へ🔰
「暴落時の対応のお話」
「銘柄分析」
「ヘムの各ポートフォリオの銘柄や成績」
をツイートしています。
普通の個人投資家の方の銘柄選びに参考になりそうな事をツイートしているつもりなので
宜しければフォローしてくださいね🙇♂️


Rickyさんの暴落の解説です。
「暴落はいつも違った顔でやってくる」
「今回の暴落はいつもと違うぞと感じる」
本当にその通りだと思いました。後半に記載の「暴落時にオルカンを買う」も腹落ちします。その理由を以下で説明します。
次に来る暴落は、多くの皆さんにとって資産規模最大で喰らう暴落になります。暴落での買い向かいでは、凄い勢いで損失が膨らみ続けます。天井がぐにゃっと曲がり、足元がおぼつかず、クリックする手が震える。こんな感覚になります。この段階で個別株の分析をするのはかなりの苦痛です。何百万円、何千万円と凄い勢いで資産が溶けていく真っただ中で、地味な銘柄分析をするのはかなりの精神力が必要です。この段階で市場全体にかけるオルカンを買い付けるのは、大変合理的な戦略だと思いました。
ヘムの場合は暴落の初期にリストを作る事にしています(何度か言いましたが、ここで作るリストは小型割安株ではなく大型優良株です)。本当は暴落の最中に銘柄選定するのがベストなのですが、そんな事は普通の投資家には出来ないのです。少なくともリーマンの時のヘムは出来ませんでした。
フルポジというのは、この段階でも頭をフル回転して練りに練って、どの銘柄を売ってどの銘柄を買うかを判断出来る「凄腕投資家」の方がとる戦略なのです。
残念ながら、フルポジの方でそれが出来る方は20%もいないでしょう。リーマンの時にフルポジで生き残った方は10%もいなかったと思います。
数理的と合理的は違います。計算上正しくてもそれが出来ないのです。どれだけ数理的に正しいと言われても、人はそんなに強くできていなのです。ヘムが普通の投資家にフルポジを勧めないのは、9勝1敗の成績なのに、最後の1敗で市場から退場になってしまう恐れがあるからです。だから個人投資家の9割は負けると言われているのではないでしょうか?
先日のオフ会でジルさんと、「今の資産でリーマン級が来たら本当に耐えられますかね?」という話をしました。2人の答えは「自信がない😨」でした。これは偽りのない気持ちです。
Rickyさんや、ジルさんや、紫宝さんや、ヘムが
こんなに相場が好調な時に暴落の話を良くするのは
暴落に耐えるのはとても難しい事、
そしてその時の対応が投資成績でとても大きな違いを生む事を知っているからです。
今の相場なんて分散さえしていれば何を買っていても儲かります。この5年で、普通の投資家の成績を決めたのは、コロナの時に突っ込めたかの1点ではないでしょうか。(日経が1万6千円台と今の半値で仕込めるチャンスでした)
あの時(コロナ)もヘムはこう思いました。
「今回の暴落はいつもと違うぞ😨」
(世界中の経済が完全にストップしたのですから)
それでも日経平均PBR0.81で下げ止まりました。
次に「日経平均PBRが0.8になった時に、また買い向かえるでしょうか?」。今は必ず買い向かうと決めています。でもきっとその時もまた「今回の暴落はいつもと違う!逃げなくては全てを奪われる」と感じていることでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
もしまだ、引用元のRickyさんのツイートを見ていない方は是非見てください🙇♂️ 多くの暴落を経験してきた投資家でないと語れない内容です。
暴落時の優待株の下落率を調べるため、多くの銘柄のコロナショックど真ん中時の株価を確認しています。
本来の目的は「優待株エアバッグ効果」は本当に存在するのか?を確認する事ですが、思わぬ副産物がありました。
各銘柄のコロナショックど真ん中(2023/3/19)の株価を手作業で確認する事で、如何に当時の株価が大バーゲンセールであったかを腹落ちレベルで理解する事が出来ました。ヘムは暴落の厳しさは十分位に分かっているつもりですが、暴落の最中に買い向かう事の効果面、つまり如何に安く仕入れられるか?を心の底から理解していなかったようです。
ファンダ無視でナイアガラのように下落していくのが大暴落なのですから、ファンダ目線で見ると安く感じるのは当たり前ですよね。
次回、日経平均PBR0.8倍水準の暴落に遭遇した時は
「あのリーマンの底で買えるんだ」に加えて
「あのコロナの底で買えるんだ」と考えるようにします。その位にコロナの底は安かったんだという事が、今回の作業で確認できました。
暴落時に見る備忘録)
暴落時はファンダ面は一切機能しなくなる。でもそれは永遠には続かない。いつか、ファンダ分析が株価に反映される市場が戻ってくる。ファンダ面が機能しない時は割安な株を仕込むチャンスだ。こんな大きな歪み(ミスプライス)はないのだから
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