ヘムの「DOE採用株ポートフォリオ」=2月のツイート=

DOE採用株 ポートフォリオ指数

2023年2月のDOE関連でツイートをまとめました。

2024/2/16のポスト

ヘムのDOE採用株 ポートフォリオ⛄
=時価総額順 構成全62銘柄(2024/1/31時点)=
長期に渡って増配の恩恵を受け取る為にヘムが出した最適解は「DOE採用+低配当性向+業績安定+自己資本積み上がり」です。

= 直近買い付け銘柄=
2023年12月
🍀エレマテック(2715)  100株 1698円
🍀コンフィデンス(7374)100株 1484円
🍀蝶理(8014)     200株 2,640円
🍀ライフ(8194)     100株 3,285円
🍀テクノスジャパン(3666) 500株 618円
2024年1月
🍀サンセイランディック(3277) 800株 1,028円
2024年2月
🍀サンセイランディック(3277) 600株 970円

=配当政策 DOE 3%下限とは🙄=
DOEとは自己資本配当率の事。DOE 3%下限とは自己資本の3%は配当を出しますよという事。配当を利益から出すのではなく、積み上った自己資本から出しますよという発想です

=なぜDOE採用株なのか🙄=
バリュー投資家であれば、DOEがどれだけ有難い配当政策かがピンとくるでしょう。毎年自己資本が積みあがるのに、株価が上がらず配当もケチケチ。そんなシケモク銘柄のバリュートラップに何度嵌ってきた事か🥹「DOE採用銘柄であれば、自己資本の積み上がりに比例して増配されます‼️」増配は長期ではカタリストで「インカム&キャピタル」の両取りが狙えるわけです

=DOE採用株の銘柄選定のポイント💫=
DOE採用株の銘柄選定で最重視する要素は「年々自己資本を積み上げている」事です。これに「低配当性向」や「割安度」や「現時点での配当利回り」を加味して銘柄選定を行います。そもそもDOEを採用している銘柄を探すだけで一苦労で、その上で各社を分析するのは相当の骨折りです。その作業をヘムが行い優良銘柄を選定したのが「ヘムのDOE採用株ポートフォリオ(全62銘柄)」です😊

=DOE採用株のポートフォリオの弱点🥶=
最大の弱点はDOE採用株は200~300社程度しかない事です。この母数の中から優良銘柄を選定しなければなりません。必然的に「割安度」や「配当性向」等である程度の妥協を強いられます。次に企業が「DOEやっぱり や~めた」と言い出すリスクです。DOEを中期経営計画内のみで採用している企業も多くあります。つまり、簡単にやめる事が出来るという事です。

ヘムはこの弱点を加味したうえでも、ポートフォリオ全体で見るとDOE採用株は長期で十分なリターンを期待できると考えています‼️ ポートフォリオ全体での成績や、構成銘柄の各指標(PER/PBR/配当利回り等)は別途ツイートしますね。

2024/2/17のポスト

「ヘムのDOE採用株ポートフォリオ📈」の各指標と運用成績(2024/1/31時点)です。ヘムは長期の資産形成で再重視すべきは受取配当の成長だと考えています。「業績安定+DOE採用株」はこの観点に適した答えの一つだと思っています😊
✅運用開始 2022年4月
✅運用期間1年10ヵ月
✅運用成績 +45.74% / 対TOPIX比+11.44%
✅構成銘柄 全62銘柄
✅PER 13.31(PF平均)
✅PBR 1.10(PF平均)
✅ROE 8.7%(PF平均)
✅自己資本比率 56.6%(PF平均)
✅配当(現在価格) 3.06%(PF平均)
✅配当(買値) 4.1%(PF平均)
✅配当性向 42.0%(PF平均)
*PER30倍以上/配当性向100%以上等の極端な異常値は除去。除去銘柄は日本フェンオールの1社。

DOE採用株ポートフォリオは配当の成長を重視したPFで経過年数に応じてそのパワーを発揮します。またこのPFは下落相場時の耐性が強い筈ですが、幸い?設定来上げ相場が続いており本領が発揮しにくい相場環境にありました。長期運用では指数比の更なるプラスを期待しています‼️

以下は銘柄毎の指標(PER/PBR/ROE/配当利回り等)
を纏めたものです。ヘムの各PFの運用成績と合わせて貼っておきます。

2024/2/20のポスト

✅ヘムの「DOE採用株ポートフォリオ」
=構成全62銘柄の過去6年の増配実績=
✨過去6年平均で「4社に3社が増配👏」
✨前期は「10社に9社が増配👏」
凄くないですか❓
「ヘムのDOE採用株PF構成全62銘柄」の過去6年の増配実績です。青色が増配、白色が据え置き、赤色が減配です。一目で増配の割合が大きい事が分かって頂けると思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🍀増配(水色)277回 / 据え置き(白色)70回/減配22回
🍀過去6年では75.1%が増配
🍀前期は62社中56社(90.32%)が増配🥳
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

より大切なのはポートフォリオ全体としての増配率で。以下は全62銘柄の「前期の増配率」と「今期の増配率」の単純平均です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
✨前期の平均増配率 14.3%
✨今期の平均増配率予想 12.48% () ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ()今期の増配率:決算発表と同時に増配を発表する銘柄が多いので上振れるが予想されます。

やっぱり凄いですよね😊
以下は全62銘柄の増配率一覧です

増配率14.3%の威力は凄いですよ😳
増配率10%を30年継続すると、増配と配当再投資のパワーで配当金額は36.98倍になります✨例えば貴方の今の受け取り配当が年間100万円とします。毎年の増配率が10%の銘柄に配当再投資を30年間継続した場合、年間受取配当金額は3,698万円になります。詳細は以下の表を参考にしてみてください。

この表を見るとポートフォリオ構成銘柄の増配確率が90.32%、増配率14.4%の凄さが分かって頂けると思います。もちろんこれは前期の話で、将来について補償するものではありません。

それでもヘムは、業績が安定していて、毎期自己資本を積み上げている、DOE採用銘柄に分散投資する事は「高い確度で今後の長期的な増配を享受できる投資手法」だと考えています。

「ヘムのDOE採用株ポートフォリオ」の狙いは長期に渡る増配の享受です。毎年成長する配当を再投資する事で雪だるま⛄のように指数関数的に資産を増やしていく狙いです。

増配し続ける銘柄の株価が上がらないわけがありません。インカム、キャピタル両取りの可能性が最も高いのがこのPFだと思っています。

PF構成銘柄のPER/PBR/ROE/配当利回り等の情報は引用元を参考にして下さい🙇‍♂️

おしまい

【免責】投資は自己責任でお願いします 【免責事項】 ・本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。 ・本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。 ・期限付き内容を含でおり、ご自身で問題ないことを確認してください。 ・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
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