ヘムの「連続増配宣言株ポートフォリオ」=2024年1月のツイート=

連続増配 宣言株ポートフォリオ指数
ヘム
ヘム

2024年1月の連続増配宣言株ポートフォリオ関連のツイートをまとめました。

2024/1/9のポスト

=ヘムの連続増配宣言株 ポートフォリオ⛄=
構成全15銘柄を公表‼️(2023/12/31時点)
1年半の運用期間でTOPIXを19.16%アウトパフォーム💯と非常に好調な成績となっています
✅ヘムの連続増配宣言株 ポートフォリオとは❓
「連続増配宣言株」とは配当政策に連続増配(or連続増配に類似する文言)を明示している銘柄の事です。「連続増配 宣言株」で、業績が安定していて、割安だと思える企業15銘柄を厳選してポートフォリオを構成しました。

✅なぜ「連続増配宣言株」なのか❓
⇒ 配当シグナル💡
上場企業の経営者にとって「連続増配・累進配当政策」を宣言する事はとても勇気がいる事です。このような宣言をしておきながら「すいません。やっぱり駄目でした😢減配します」とは口が裂けても言えません。そんな事をしたらめちゃくちゃ株主に批判されますよね。このような宣言が出来るのは、経営者が「今後の長期の業績に強い自信を持っているサイン」だと考えられます。これを経営者から株主への「配当シグナル」と呼びます。

✅連続増配・累進配当を宣言するもう一つのメリット
=パブリックコミットメント(宣言効果)=

「連続増配宣言・累進配当政策宣言」にはもう一つのメリットがあります。それは経営者が「強い緊張感」を持つことです。どれだけ優秀な経営者でも人はつい「守りたくなりサボりたくなる」ものです。このような高い目標を明示することで、経営陣が自らにプレッシャーをかけ業績向上へのチャレンジを続けることになります。

受験生が壁に「東大 絶対合格!」と壁に貼るようなものですね。この行動はバカに出来ません。人の潜在能力を最大限まで引き出すのに効果的であると多くの心理学者が言ってます。「連続増配宣言・累進配当政策宣言」にはそんな効果があるのです。

✅「ヘムの連続増配宣言株 ポートフォリオ」
構成全15銘柄 時価順です‼️(2023/12/31時点)
構成銘柄の各指標情報(配当利回り・配当性向・PER・PBR・ROE等)は明日にポストしますね。

✅ヘムの「連続増配宣言株PF」の成績
・2022年7月1日運用を開始
 運用期間1年6ヵ月で運用益+41.12%と好調✨
・ベンチマークのTOPIXを19.16%アウトパフォームしています。現時点では「配当シグナル」に狙いを付けた投資手法の有効性は確認できていると言って良いと思います。

✅ヘムの「連続増配宣言株」の弱点🥶
連続増配・累進配当を宣言している銘柄の中から選定するだけですので比較的容易に組成できるポートフォリオです。誰でも簡単に見つけられる銘柄で、配当シグナルを拠り所としただけで構成してPFで大きく儲けられるほど投資は甘くはありません。それでも、このポートフォリオにはTOPIX等の指標を上回ると予想できる十分なエビデンス(バックテスト)があります。バックテストについては以下ツイートを参照して下さい。
https://twitter.com/pygmy_hem/status/1624969106872221696

今日の「ヘムの連続増配宣言株ポートフォリオ」に就いてのツイートが参考になったと思って頂けたら「いいね」「コメント」「リツイート」「引用ツイート」嬉しいです🙇‍♂️「良かったぞ」の一言が大変励みになります🙏🙏

2024/1/10のポスト

「ヘムの連続増配宣言株ポートフォリオ✨」で特筆すべき点は「利益成長&配当成長」です。今日は「連続増配宣言株」に就いての少し深めの考察です。
✅2022年8月19日にこのポートフォリオの運用を開始した時の配当関係の指数です。
・配当 利回り 3.83%
・配当性向 36.7%

✅以下は2023年12月31日時点のこのポートフォリオの配当関係の指数です
・買値に対する配当利回り 4.6%
・配当性向 35.31%

この意味が分かりますか❓1年半でPF全体の配当が3.83%から4.6%に増えています。その増配率は実に20%以上ですが配当性向は36.7%から35.31%と逆に減少しており配当余力が増しています。PF全体としての稼ぐ力がUPしているという事です。PF-EPSが20%以上も伸びているのです。15銘柄全体の平均値でこのような傾向がみられるという事は、少なくともこの1年半では「配当シグナル」「宣言効果(パブリックコミットメント)」が実証されていると考えて良いと思います。この2つの効果はヘムが思っているより大きいのかもしれません。

「配当シグナル」「宣言効果(パブリックコミットメント)」ってなんだ🙄という方は引用元を見てください。このPFを組成するにあたっての根っこの考え方です。

🌟上記からの考察
配当シグナルや宣言効果は短期では大きな力を発揮する事が分かってきました。長期ではどうでしょうか?その効果は徐々に落ちていくのでしょうか?もし効果が落ちるのなら、新たに「累進配当政策」を採用した企業に買い替えていくのが正解という事になります。引き続き検証を続けたいと思います。

「ヘムの連続増配宣言株ポートフォリオ✨」
各指標と運用成績(2023/12/31時点)です。
✅構成銘柄 全15銘柄
✅PER 10.56(PF平均)
✅PBR 1.11(PF平均)
✅ROE 10.7%(PF平均)
✅自己資本比率 30.82%(PF平均)
✅配当(現在価格) 3.40%(PF平均)
✅配当(買値) 4.60%(PF平均)
✅配当性向 35.31%(PF平均)
✅運用開始 2022年7月
✅運用期間 1年6ヵ月
✅運用成績 +41.12%‼️
ベンチマークのTOPIXは同期間で+21.96%で、ヘムの連続増配宣言株が+19.16%アウトパフォーム✨

以下の2つの一覧表は銘柄毎の指標(PER/PBR/ROE/配当利回り等)を纏めたものです。前回から連続増配年数の項目も加えました。

🍀表1「配当情報」

🍀表2「PER/PBR/ROE等の各指標」

PF平均で見ても割安(PER10.56/PBR1.11)でかつ資本効率が良く(ROE10.7%)、配当利回りが高め(配当利回り3.4%)でかつ配当余力(配当性向35.31%)があります。

今日の「連続増配宣言株の考察🙄」に就いてのツイートが参考になったと思って頂けたら「いいね」「コメント」「リツイート」「引用ツイート」嬉しいです🙇‍♂️「良かったぞ」の一言が大変励みになります🙏🙏

2024/1/11のポスト

✅ヘムの「連続増配宣言株ポートフォリオ」
=増配データ=
🌟前期は15社中14社(93.33%)が増配✨
🌟今期は15社中15社(100%)が増配予定🎊
🌟過去5年では85.33%が増配
🌟前期 全15銘柄の平均増配率は14.10%💯
🌟今期 全15銘柄の平均増配予定率は14.20%🎉

このPFの平均配当性向が35.3%ですよ。ヘムにはとっても魅力的に映ります。このPFのPER/PBR/ROE等の詳細データは引用元から確認できます。

連続増配宣言株PFの最大の特徴は増配力です。増配を続ける企業の株価が上がらない訳がありません‼️それでは解説を始めます。

以下は「ヘムの連続増配宣言株ポートフォリオ」の過去5年の増配実績です。青色が増配、白色が据え置き、赤色が減配です。一目で増配の割合が大きい事が分かると思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆増配(水色)64回 / 据え置き(白色)9回/減配0
☆過去5年では85.33%が増配
☆前期は15社中14社(93.33%)が増配🥳
☆今期は15社中15社(100%)が増配予定🥳
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

前期の増配確率93.33%は「連続増配宣言株PF」の名前に恥じぬ数字だと思います。でも、より大切なのはポートフォリオ全体としての増配率です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🌟前期 平均増配率は14.10%‼️
🌟今期 平均増配予定率は14.20%‼️
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ペイロールの増配率は大きすぎるので除外して計算

増配率14%の威力は凄いですよ😳
増配率10%を30年継続すると、増配と配当再投資のパワーで配当金額は36.98倍になります。例えば貴方の今の受け取り配当が年間100万円とします。毎年の増配率が10%の銘柄に配当再投資を30年間継続した場合、年間受取配当金額は3,698万円になります。詳細は以下の表を参考にしてみてください。

この表を見るとポートフォリオ構成銘柄の増配確率が93.33%、増配率14.10%の凄さが分かって頂けると思います。もちろんこれは前期の話で、将来について補償するものではありません。それでも、このポートフォリオは「今後も累進配当を継続する」と宣言している企業ばかりで構成されており、それが大きな安心材料である事は間違いありません。

✅ヘムの連続増配宣言株 ポートフォリオとは❓
「連続増配宣言株」とは配当政策に連続増配(or連続増配に類似する文言)を明示している銘柄の事です。「連続増配 宣言株」で、業績が安定していて、割安だと思える企業15銘柄を厳選してポートフォリオを構成しました。

✅なぜ「連続増配宣言株」なのか❓
⇒ 配当シグナル💡
上場企業の経営者にとって「連続増配・累進配当政策」を宣言する事はとても勇気がいる事です。このような宣言をしておきながら「すいません。やっぱり駄目でした😢減配します」とは口が裂けても言えません。そんな事をしたらめちゃくちゃ株主に批判されますよね。このような宣言が出来るのは、経営者が「今後の長期の業績に強い自信を持っているサイン」だと考えられます。これを経営者から株主への「配当シグナル」と呼びます。

✅連続増配・累進配当を宣言するもう一つのメリット
「連続増配宣言・累進配当政策宣言」にはもう一つのメリットがあります。それは経営者が「強い緊張感」を持つことです。どれだけ優秀な経営者でも人はつい「守りたくなりサボりたくなる」ものです。このような高い目標を明示することで、経営陣が自らにプレッシャーをかけ業績向上へのチャレンジを続けることになります。

受験生が壁に「東大 絶対合格!」と壁に貼るようなものですね。この行動はバカに出来ません。人の潜在能力を最大限まで引き出すのに効果的であると多くの心理学者が言ってます。「連続増配宣言・累進配当政策宣言」にはそんな効果があるのです。

備忘録

連続増配宣言株PFはブーム感がありで入金&買い増しには動きにくい。当面は配当再投資のみ。
以下は下げ相場時や暴落時の買い増し候補銘柄。けんちゃんファンドさん2023/12/10のポストからのデータ。累進配当を公表している54銘柄を配当利回りの高い順番の並にかえ(2023年12月10日時点)

ヘム
ヘム

以下は2023年の7月のツイートだけで連続増配株に関係する内容だから貼っておくね

2023/7/5のポスト

増配年数BEST10の銘柄を2010年に買っていれば今の損益はどうなっているのか❓を検証。結果は
✅株価が3.69倍
✅配当利回りが9.48%(買値比)
と凄まじい結果になります
では今 連続増配をしている株を買えばいいのか?
というとその答えは❌です。
今連続増配している銘柄ではなく
「これから連続増配を続ける銘柄」
を探す必要があります。

そのような銘柄を探すのはとても難しい事ですが、
ヘムなりの考えは以下のバルク買いです。

1️⃣ DOE採用+業績安定+低配当性向
2️⃣ 連続増配宣言株+業績安定+低配当性向
3️⃣ 日経連続増配株指数採用+業績安定+低配当性向

「業績安定」+「低配当性向」がポイントで、
収益面からの配当余力をしっかり分析します。

更に、cash richで資産面でも余力のある銘柄がベストです。割安銘柄の中からこのような企業を選定する事で確度を上げていきます。

そんな銘柄があるのか?ですが
完璧な銘柄等存在しないので何かに妥協しながら銘柄選定をするしかありません。その結果、私なりに選定した銘柄が、「DOE採用銘柄PF」や「連続増配宣言株PF」や「ヘムの配当貴族」の構成銘柄です。

ヘムが如何に増配を重要な要素としているかが分かって頂けたと思っています。カタリストを見つけるのは難しいですが、長期での増配は確実なカタリストです。ヘムのTwitterプロフィールの

小人のヘムの雪だるま⛄式
「配当」&「優待」株式投資

この雪だるま⛄は増配を意味しています

【免責】投資は自己責任でお願いします 【免責事項】 ・本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。 ・本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。 ・期限付き内容を含でおり、ご自身で問題ないことを確認してください。 ・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
【免責】投資は自己責任でお願いします 【免責事項】 ・本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。 ・本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。 ・期限付き内容を含でおり、ご自身で問題ないことを確認してください。 ・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
連続増配 宣言株ポートフォリオ指数
Twitter始めました。シェアしてください(^^)/
ヘムをフォローする(Twitter始めました。フォローしてください)
ヘムの「優待株」&「DOE採用株」&「不人気株」投資

コメント

タイトルとURLをコピーしました