
ヘムは今どんなポートフォリオを運用しているの?

今は以下のようなポートフォリオを運用しているよ。今月は「不人気株ポートフォリオ」「DOE採用株ポートフォリオ」の運用を開始したよ。近いうちに「不動産安定収入株ポートフォリオ」を組みたいと思っているんだ。
- ヘムの「優待株ポートフォリオ」 全51銘柄 割安優待株で構成!
- ヘムの「DOE採用株ポートフォリオ」 全40銘柄 配当政策にDOEを採用の割安株で構成!
- ヘムの「不人気株ポートフォリオ」 全45銘柄 究極の逆張り投資!(通称嫌われ者ファンド)
- ヘムの「インデックス投信積み立てファンド」 e-Maxis中心にIndexfundを毎月積立て
- ヘムの「7資産分散海外ETFファンド」 バンガード中心に海外ETFを分散投資
- ヘムの「全投資 ポートフォリオ」 ヘムのすべての投資資産の全体の運用成績

それでは、今日はヘムの「優待株ポートフォリオ」の運用報告だよ
ヘムの「 優待株ポートフォリオ」の狙い

「ヘムの優待株ポートフォリオ指数」の狙いは何なの?

「ヘムの優待株ポートフォリオ指数」が「配当込みTOPIX指数」を上回ればOKと考えているよ。「ヘムの優待株ポートフォリオ」からはクオカードや選べるカタログギフトやお米券等嬉しい優待がたくさん届くよね。TOPIXのインデックスファンドに投資していればそういった優待を貰えないよね。配当込みTOPIXと運用成績が互角でも優待を貰えただけお得だよね。

そっか、「ヘムの優待株ポートフォリオ指数」が「配当込みTOPIX指数」を上回れば、「お金も儲かって」その上「優待も受け取れる」二重でお得ってことね。
ヘムの 「優待株ポートフォリオ 」5月の運用成績雑感

5月には衝撃の「オリックスの優待廃止」発表があったね。ヘムのポートフォリオでも今年に入って、ハイパーの改悪、大成温調の改悪、フジコーポレーションの廃止、JTの廃止、オリックス 廃止と怒涛の改悪・廃止ラッシュが続いているんだ

恐れていた事が起こってるね。それじゃ、株価も相当落ちているんじゃないの?

ところが案外ダメージは少ないんだ。以下で詳細を見てみるね。

5月の月次各指数との比較


2022年5月は残念ながらヘムの「優待株ポートフォリオ指数」は「配当込みTOPIX指数」を0.31%下回りました。2022年5月は日経平均が強く、ヘムの各指数は低調でしたね。米国株の不調で、海外比率の高い指数は軒並みマイナスでした。ヘムの「優待株ポートフォリオ」は0.46%と若干のプラス運用結果でした。
ヘムの 「 優待株ポートフォリオ 」2022年5月の売買記録
以下銘柄を売り切りました。①優待廃止・改悪に伴う売りと②個別に分析した結果、「長期に渡ってヘムに配当や優待を届けてくれる銘柄」という基準を満たしていると自信を持って言えない銘柄であることが分かり売り切った銘柄があります。以下が売却した銘柄です。


実現損益は5,902円とほぼ0だけど、今までに配当と、優待を頂いているので実質はプラスだと考えているよ。

随分たくさんの銘柄を売っちゃったね

優待を廃止・改悪した銘柄もあるけど、それ以外にも個別に銘柄を分析をしていたら、思ったより良い会社じゃないなって思える銘柄が出てきたんだ。ブログを始めてポートフォリオ全ての銘柄を見直すことで、いまいちな会社の株を売り、よりよい会社の株を買う事で、強靭なポートフォリオを作る事が出来ていると思っているよ。

上記と入れ替えに以下銘柄を買い付けたよ。しっかりと分析をして「長期に渡ってヘムに配当や優待を届けてくれる銘柄」と判断したんだ。また、個別に銘柄の分析の記事をあげていくね。

ヘムの 「 優待株ポートフォリオ 」年次成績


2022年の年次では-1.27%とマイナス運用ではあるものの、配当込みTOPIXを1.7%上回った成績を残しているよ。優待の改悪・廃止が相次ぐ中よく頑張っているね。これは、優待が廃止されても業績自体は好調であることから増配や自社株買いがセットで発表されるケースが多い事も一因だよ。

ヘムの 「優待株ポートフォリオ 」設定来運用成績
では、詳細の運用成績です。
- 構成銘柄 全49銘柄
- 今後も年間110万円程度を入金し銘柄数を増やしていく
- 時価総額 9,230,473円(2022/5/31)
- 投資元本 6,900,000円
- 運用開始時期 2016年3月(80万円で運用開始)
- ヘムの優待株指数 18,016 (2016/3/1を10,000とする)
- 騰落率 配当込み +80.16%(運用期間6年間と3ヵ月)
- ベンチマークの配当込みTOPIXは同期間で+59.45%
- 「優待株ポートフォリオ指数」が20.71% アウトパフォーム
- 2022年 受取配当額 合計33,035円(税後)
- 1月 4,500円
- 2月 1,275円
- 3月 13,855円
- 4月 0円
- 5月 13,405円
- 2022年の年間受取り予定の優待額 112,700円(内訳は以下)
- QUOカード 55,500円
- 他金券 20,500円(ニコスカード等)
- カタログギフト 18,000円
- おこめ券 2,200円
- 図書カード 5,000円
- 食品・自社商品(歯磨き粉) 6,000円
- 2022年の年間受取配当見込み(税前)297,150円
- 投資方針① 長期に渡ってヘムに配当や優待を届けてくれる銘柄を選ぶ
- 投資方針② 優待利回りが最大となる株数を購入(過度に株数が必要な場合を除く)
- 投資方針③ 優待を廃止した銘柄は廃止後3年以内に売却
ヘムの 「優待株ポートフォリオ 」構成銘柄
ヘムの優待株ポートフォリオ構成銘柄です

ヘムの 「 優待株ポートフォリオ 」運用成績グラフ
以下は運用成績のグラフです。

「配当込み優待株指数」と「配当込みTOPIX」の指数の推移の比較です。2022/5/31時点で、優待株指数が20.71%上回ってます。更にこの運用期間中に、優待株ポートフォリオからは「QUOカード」「カタログギフト」「食事券」等多くの優待も頂いています。
ヘムの 「 優待株ポートフォリオ指数 」優待内容一覧
優待内容一覧です

上記優待内容は、「ヘムの優待株ポートフォリオ」で2022年に取得予定の優待です。長期特典がある銘柄はほとんど、長期特典の条件を満たしています。2022年の年間受取り予定の優待額は112,700円です。
ヘムの 「優待株ポートフォリオ 」銘柄別損益状況

銘柄別の損益を知りたいとのリクエストを受けたので開示するよ。ただし、以下の損益には配当は含まれていないよ。


ヘムが実際に上記銘柄を購入してポートフォリオを組んでいるって事を分かっても売らうために、証券口座画面での保有銘柄一覧のスクリーンショットを貼っておくね。



ヘムの 「優待株ポートフォリオ 」各指標
以下はヘムの「優待株ポートフォリオ」の各指標です。「長期に渡ってヘムに配当や優待を届けてくれる銘柄を選ぶ」を選定基準していることもあり割安ですね。全銘柄のPERの単純平均は10.51、PBRは1.04、ミックス係数は10.93と割安です。
割高株である「クリエイトレストランツ」と「日本取引所グループ」を除いた47銘柄平均では、PERは9.58、PBRは0.84、ミックス係数は8.05と更に割安です。

ヘムが運用している様々指数について
現在ヘムが運用しているポートフォリオには
- ヘムの「優待株ポートフォリオ」 全51銘柄 割安優待株で構成!
- ヘムの「DOE採用株ポートフォリオ」 全40銘柄 配当政策にDOEを採用の割安株で構成!
- ヘムの「不人気株ポートフォリオ」 全45銘柄 究極の逆張り投資!(通称嫌われ者ファンド)
- ヘムの「インデックス投信積み立てファンド」 e-Maxis中心にIndexfundを毎月積立て
- ヘムの「7資産分散海外ETFファンド」 バンガード中心に海外ETFを分散投資
- ヘムの「全投資 ポートフォリオ」 ヘムのすべての投資資産の全体の運用成績
があります。それぞれのポートフォリオを指数化して構成銘柄、運用成績、選定理由を公表していきます。現状はヘムの「優待株ポートフォリオ指数」のみを公表しています。2022年夏頃に「不人気株指数」も公表を開始予定です。
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- ヘムの「インデックス投信積み立てファンド」 e-Maxis中心にIndexfundを毎月積立て
- ヘムの「7資産分散海外ETFファンド」 バンガード中心に海外ETFを分散投資
- ヘムの「全投資 ポートフォリオ」 ヘムのすべての投資資産の全体の運用成績
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