ヘムの「DOE採用株ポートフォリオ」=10月のツイート=

DOE採用株 ポートフォリオ指数

2023年10月のDOE関連でツイートをまとめました。

2023/10/10

=ヘムのDOE採用株 ポートフォリオ⛄=
時価総額順 構成全62銘柄を公表‼️(2023/9/30時点)

長期に渡って増配の恩恵を受け取る為にヘムが出した最適解は「DOE採用+低配当性向+業績安定+自己資本積み上がり」です。

=配当政策 DOE 3%下限とは🙄=
DOEとは自己資本配当率の事。DOE 3%下限とは自己資本の3%は配当を出しますよという事。配当を利益から出すのではなく、積み上った自己資本から出しますよという発想です

=なぜDOE採用株なのか🙄=
バリュー投資家であれば、DOEがどれだけ有難い配当政策かがピンとくるでしょう。毎年自己資本が積みあがるのに、株価が上がらず配当もケチケチ。そんなシケモク銘柄のバリュートラップに何度嵌ってきた事か🥹「DOE採用銘柄であれば、自己資本の積み上がりに比例して増配されます‼️」増配は長期ではカタリストで「インカム&キャピタル」の両取りが狙えるわけです

=DOE採用株の銘柄選定のポイント💫=
DOE採用株の銘柄選定で最重視する要素は「年々自己資本を積み上げている」事です。これに「低配当性向」や「割安度」や「現時点での配当利回り」を加味して銘柄選定を行います。そもそもDOEを採用している銘柄を探すだけで一苦労で、その上で各社を分析するのは相当の骨折りです。その作業をヘムが行い優良銘柄を選定したのが「ヘムのDOE採用株ポートフォリオ(全62銘柄)」です😊

=DOE採用株のポートフォリオの弱点🥶=
最大の弱点はDOE採用株は200~300社程度しかない事です。この母数の中から優良銘柄を選定しなければなりません。必然的に「割安度」や「配当性向」等である程度の妥協を強いられます。次に企業が「DOEやっぱり や~めた」と言い出すリスクです。DOEを中期経営計画内のみで採用している企業も多くあります。つまり、簡単にやめる事が出来るという事です。

ヘムはこの弱点を加味したうえでも、ポートフォリオ全体で見るとDOE採用株は長期で十分なリターンを期待できると考えています‼️ ポートフォリオ全体での成績や、構成銘柄の各指標(PER/PBR/配当利回り等)は別途ツイートしますね。

2023/10/11 ツイート

「ヘムのDOE採用株ポートフォリオ」の
各指標と運用成績(2023/9/30時点)です。
参考にしてください。

✅構成銘柄 全62銘柄
✅PER 12.8(PF平均)
✅PBR 1.0(PF平均)
✅ROE 9.0%(PF平均)
✅自己資本比率 56.9%(PF平均)
✅配当(現在価格) 3.29%(PF平均)
✅配当(買値) 4.02%(PF平均)
✅配当性向 40.6%(PF平均)
*PER30倍以上/配当性向100%以上等の
極端な異常値は除去。除去銘柄はソディック、CARTA、ツインバード、アルコニックスの4銘柄。

✅運用開始 2022年4月
✅運用成績 +29.64%

以下は銘柄毎の指標(PER/PBR/ROE/配当利回り等)
を纏めたものです。ヘムの各PFの運用成績と合わせて貼っておきます。

2023/10/12のツイート

✅ヘムの「DOE採用株ポートフォリオ」
=過去5年の増配実績=
DOE採用株PFの最大の特徴は増配力です。増配を続ける企業の株価が上がらない訳がありません。それでは解説を始めます。

以下は「ヘムのDOE採用株ポートフォリオ」の過去5年の増配実績です。青色が増配、白色が据え置き、赤色が減配です。一目で増配の割合が大きい事が分かると思います。
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☆増配(水色)268回 / 据え置き(白色)77回/減配24回
☆過去6年では72.6%が増配
☆前期は62社中56社(90.32%)が増配🥳
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前期の増配確率90.32%は自分のPFではありますが見事だと思います。でも、より大切なのはポートフォリオ全体としての増配率です。以下は全62銘柄の前期の増配率の分布図です。5~10%にピークがあり、
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全62銘柄の平均増配率は13.75%です💯
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増配率13.75%の威力は凄いですよ😳
増配率10%を30年継続すると、増配と配当再投資のパワーで配当金額は36.98倍になります。例えば貴方の今の受け取り配当が年間100万円とします。毎年の増配率が10%の銘柄に配当再投資を30年間継続した場合、年間受取配当金額は3,698万円になります。詳細は以下の表を参考にしてみてください。

この表を見るとポートフォリオ構成銘柄の増配確率が90.32%、増配率13.75%の凄さが分かって頂けると思います。もちろんこれは前期の話で、将来について補償するものではありません。

それでもヘムは、業績が安定しており、業績が安定していて、毎期自己資本を積み上げている、DOE採用銘柄に分散投資する事は「高い確度で今後の長期的な増配を享受できる投資手法」だと考えています。

「ヘムのDOE採用株ポートフォリオ」の狙いは長期に渡る増配の享受です。毎年成長する配当を再投資する事で雪だるまのように指数関数的に資産を増やしていく狙いです。ヘムは多くのポートフォリオを運用していますが、今後の増配確度からDOE採用株ポートフォリオを最も信頼しています。

増配し続ける銘柄の株価が上がらないわけがありません。インカム、キャピタル両取りの可能性が最も高いのがこのPFだと思っています。

「ヘムのDOE採用株ポートフォリオ」の詳細(特徴・狙い当・構成銘柄の各指標当)は以下でツイートしています。宜しければ参考にして下さい

2023/10/164ツイート

=DOEの本質=(勉強になるシリーズ😊)
ROEとDOEの関係が分かればDOEを深く理解できるようになります。そんなに難しい話ではないので、2-3分の時間を割いてこのツイートを見て、DOEの本質をしっかり理解してほしいです。勉強になると思います‼️

DOE(自己資本配当比率)
DOE3%とは「自己資本の3%を配当します」という事です。自己資本が増えた割合と同じ割合で配当が増える事になります。

DOEと連続増配の仕組みを腹落ちして理解するには
DOEとROEの関係を理解しなければいけません‼️

✅ROE=自己資本利益率
(自己資本を使って1年で生み出した利益)
✅DOE=自己資本配当比率
(自己資本の〇%を株主に配当しますという約束)

ROE10%、DOE3%の場合
・1年で株主資本の10%を利益として生み出す
・そのうち3%を株主に配当として支払う
・残りの7%は自己資本を積み上げる
・翌年の自己資本は1.07倍になっている
・従って翌年の配当は1.07倍になる

これを図にすると以下の様になります。

① 自己資本の10%を利益として稼ぐ
②③ 自己資本の3%を配当として株主に還元する
④⑤ 余った7%が自己資本の積み上げに回る
翌年のスタートの自己資本は今年の1.07倍になっている。これは翌年の配当が1.07倍になる事を意味する。このサイクルを続ける企業からは継続的に増配を享受できます。

DOE3%を採用していて長期でROE10%を維持するような会社に投資すると毎年の配当は1.07倍のペースで増え続けます。10年で配当がおよそ2倍になる計算ですね。

では、私達投資家はどのような銘柄を選べばよいのでしょうか❓以下を満たす企業です。

✅ ROEとDOEの差が大きい
✅ 毎期自己資本を積み上げている
✅ ROEが安定又は成長している

このような銘柄を選べばよいのです。
ROEとDOEの差≒毎期の増配率となります。

以下は「ヘムのDOE採用株ポートフォリオ」全62銘柄のうち、ROEとDOEの差が5%以上ある29銘柄です。これらのリストの銘柄の中からROEの過去の推移が安定している企業を選べば、高い増配確率と増配率が期待できると思われます。
(*ROEはPBR÷PERで計算して出したものです)

⚠理解を容易にするため、自己株式取得は無しとの前提で説明しています。

2023/10/16のツイート

「DOE採用&優待銘柄21選‼️」
ヘムのDOE採用株PF全62銘柄で優待があるのは31銘柄です。その中で、ヘムが優待内容が良いと思った21銘柄を厳選しました!

DOE採用株と優待株は相性が良いです。長期で成長する配当を貰いながら、毎年嬉しい優待まで貰えたら最高⁉️ですよね。「DOE + 優待」⇒ 嬉しい 🥳
この組み合わせなら増配と優待を楽しみながらじっくり長期投資が出来、バリュートラップも怖くないですね。

「DOE + 優待」
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長期保有前提では最高の組み合わせでは❓
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業績安定で、割安で、配当性向が低く増配余力のあるDOE採用株は、今後の増配が期待できます。増配が続けば株価も必ず追いついていきます。ただ、DOE採用株投資は何年、いえ何十年も持ち続ける前提の投資法です。この何十年の間、増配に加えて「毎年魅力的な株主優待」が送られてくればとっても嬉しいですよね。そんな観点からヘムが選んだ21選です‼️

【免責】投資は自己責任でお願いします 【免責事項】 ・本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。 ・本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。 ・期限付き内容を含でおり、ご自身で問題ないことを確認してください。 ・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
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