
「連続増配 宣言株」 ってどんな株なの?

配当政策に連続増配(or連続増配に類似する文言)を明示している銘柄の事だよ。有価証券報告書に「連続増配」を明示するのは経営陣の自信の表れだと考えたんだ。「連続増配 宣言株」で、業績が安定していて、割安だと思える株を選定してポートフォリオを構成したよ。「連続増配 宣言株」の詳細は以下のページで解説しているからそちらを見てね
ヘムが運用している様々指数について
現在ヘムが運用しているポートフォリオには
- ヘムの「優待株ポートフォリオ」 全51銘柄 割安優待株で構成!
- ヘムの「DOE採用株ポートフォリオ」 全50銘柄 配当政策にDOEを採用の割安株で構成!
- ヘムの「不人気株ポートフォリオ」 全51銘柄 究極の逆張り投資!(通称嫌われ者ファンド)
- ヘムの「連続増配宣言株ポートフォリオ」 全16銘柄 連続増配を公表している割安株で構成!
- ヘムの「インデックス投信積み立てファンド」 e-Maxis中心にIndexfundを毎月積立て
- ヘムの「7資産分散海外ETFファンド」 バンガード中心に海外ETFを分散投資
- ヘムの「全投資 ポートフォリオ」 ヘムのすべての投資資産の全体の運用成績
があります。そのポートフォリオに実際に投資して、売買手数料や配当や税金をすべて含めた成績を長期に渡って公表していきます。
ヘムの 「連続増配 宣言株 ポートフォリオ 」構成銘柄 (2022/9/30)

業績が安定した「連続増配 宣言株」でポートフォリオを組み、長期に渡り成長する配当を貰って結果として配当込みTOPIXをアウトパフォームすることが狙いなんだ。長期に渡って投資元本に対する配当率の推移も公表していくね。ヘムの狙いは、運用開始時は投資元本に対する配当率がポートフォリオ全体で3.5%だったのが、10年後には5%に、15年後には7%に成長していくみたいなイメージだよ

まず最初に、構成銘柄と基礎データを書いておくね。

- 8630 SOMPO 100
- 7438 コンドーテック 500
- 9305 ヤマタネ 300
- 8098 稲畑産業 200
- 8058 三菱商事 100
- 8316 三井住友フィナンシャル 100
- 8012 長瀬産業 200
- 8001 伊藤忠商事 100
- 9432 日本電信電話 100
- 4093 東邦アセチレン 300
- 8306 三菱UFJフィナンシャル・ 400
- 8892 日本エスコン 300
- 4489 ペイロール 300
- 8929 青山財産ネットワークス 200
- 8411 みずほフィナンシャル 100
- 4312 サイバネットシステム 100
ヘムの 「連続増配 宣言株 ポートフォリオ 」9月の運用成績雑感

9月の月次各指数との比較


2022年9月はヘムの「連続増配宣言株ポートフォリオ指数」は「配当込みTOPIX指数」を1.09%上回りました。世界的なインフレが収まらず今後もFRBによる大幅利上げが継続することが見込まれる事から、全世界的に株価が大幅に下落したんだ。日経平均は−7.67%、世界株式指数は−5.96%と大幅に下落したよ。そんな中、ヘムの優待株ポートフォリオは−4.56%と下落はしたものの、市場平均よりは若干下落幅は小さく済んだんだ。
ヘムの 「 連続増配 宣言株 ポートフォリオ 」2022年9月の売買記録

今月の取引は売りも買いも無かったよ。ヘムは、「優待と配当を貰い続ける」ことを重視しているので、優待廃止や減配がないと滅多に売らないんだ。
ヘムの 「 連続増配 宣言株 ポートフォリオ 」年次成績


2022年の年次では3.73%のマイナス運用です。配当込みTOPIXを2.16%上回った成績を残しているよ。ただ1月~7月が下げ相場で、連続増配宣言株ポートフォリオはその期間はまだ運用を開始していなかったので、数字通りには受け取れないね。

ヘムの 「連続増配 宣言株 ポートフォリオ 」設定来運用成績
では、2022/9/30時点での詳細の運用成績です。
- 構成銘柄 全16銘柄
- 時価総額 5,426,350円(2022/9/30)
- 投資元本 5,542,609円 (2022年9月に5,542,609円 入金)
- 投資損益 −116,259円
- 運用開始時期 2022年8月(約554万円で運用開始)
- 連続増配宣言株指数(2020/9/30) 9,627 (2022/7/31を10,000とする)
- 騰落率 配当込み −3.73%(運用期間2ヵ月)
- ベンチマークの配当込みTOPIXは同期間で−4.51%
- 「連続増配宣言株指数」が配当込みTOPIXを0.78% 上回っている
- 2022年 受取配当額 合計0円(税後)
- 8月 0円
- 9月 0円
- 年間受取配当利回り見込み(購入価格に対する配当率)
- 8月時点 年間配当利回り 3.83% / 配当性向 33.8%
- 9月時点 年間配当利回り 3.83% / 配当性向 36.3%
- 年間受取配当見込み額 (税前)
- 8月時点 216,160円
- 9月時点 216,160円

ポートフォリオ全体の配当利回り(買値に対する)が年々成長していく事を狙っているよ。

ヘムの 「連続増配 宣言株 ポートフォリオ 」各指標
以下はヘムの「連続増配株ポートフォリオ」の各指標です。「長期に渡ってヘムに配当や優待を届けてくれる銘柄を選ぶ」を選定基準していることもあり割安ですね。全銘柄のPERの単純平均は10.34、PBRは1.01、ミックス係数は10.44と割安です。


自己資本比率の全銘柄の単純平均は、自己資本比率が低い銀行株が足を引っ張っていて34.28%と好財務だよ。三井住友、三菱UFJ、みずほを抜いた13銘柄の変更は41.18%だよ。
ヘムの 「 連続増配 宣言株 ポートフォリオ 」運用成績グラフ
未だ、運用期間が1ヵ月なので、運用成績のグラフは運用期間が半年程度になってから公表するね。

ヘムは「連続増配 宣言株ポートフォリオ」が長期に渡ってどんな成績を出すのか、本当に楽しみにしてるんだ。配当政策に「連続増配」とか「累進配当」等を記載している企業は、今後の業績に自信を持っている企業が多いと考えているんだよ。配当政策を通じた企業からのシグナル(業績に対する自信のシグナル)と考えらるから「配当シグナル効果」と呼ばれたりするんだね。この経営陣の自信と、積極的な株主還元姿勢が長期でパフォーマンにどれ位影響するのか。今後、長期に渡って検証を続けていくね。
ヘムの 「連続増配 宣言株」銘柄別損益状況

銘柄別の損益を知りたいとのリクエストを受けたので開示するよ。ただし、以下の損益には配当は含まれていないよ。わずか3ヵ月の運用期間で銘柄毎に大きな差が出てるね。


ヘムが実際に上記銘柄を購入してポートフォリオを組んでいるって事を分かっても売らうために、証券口座画面での保有銘柄一覧のスクリーンショットを貼っておくね。


ヘムが運用している様々指数について
現在ヘムが運用しているポートフォリオには
- ヘムの「優待株ポートフォリオ」 全51銘柄 割安優待株で構成!
- ヘムの「DOE採用株ポートフォリオ」 全50銘柄 配当政策にDOEを採用の割安株で構成!
- ヘムの「不人気株ポートフォリオ」 全51銘柄 究極の逆張り投資!(通称嫌われ者ファンド)
- ヘムの「連続増配宣言株ポートフォリオ」 全16銘柄 連続増配を公表している割安株で構成!
- ヘムの「インデックス投信積み立てファンド」 e-Maxis中心にIndexfundを毎月積立て
- ヘムの「7資産分散海外ETFファンド」 バンガード中心に海外ETFを分散投資
- ヘムの「全投資 ポートフォリオ」 ヘムのすべての投資資産の全体の運用成績
があります。そのポートフォリオに実際に投資して、売買手数料や配当や税金をすべて含めた成績を長期に渡って公表していきます。
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